百均一のダイソーに行くと、ついつい余計なものまで買ってしまいます。
それで、一緒だった上さんから、試しに一個だけとダメ出しされてしまった。
それが、この一個口の節電タップだったのですが、理由は待機電力カット。
既にPCや液晶テレビに取り付けて実践中ですが、今回はUSB充電器なのだ。
スマホやタブレットPCの付属品でして、結構、家じゅうに転がっております。
専用アダプターを使うのが普通だと思う一方、部屋のコンセントが少ない。
だから三口タップを付けて数を増やして、一度で複数充電に対応しました。
ただ、抜いたりするのが億劫になってきて、差したままで電源を切りたいな。
そこで先ず考えたのは、延長コードにスイッチ付きの一口型を差して使います。
ヨドバシだと、2mコード付きの市販品は数百円もするし、コードが長すぎだ。
他方、個別にスイッチのついたマルチタップもありますが、結構、高いのよ。
三口タップも既にあるから、この節電タップを有効に活用と思い立ちました。
つまり、百均の延長コード(50cm)と組み合わせて、三口に差込みます。
こうすると、三口分で六百円の出費で済むので、お安く済むかもしれない。
なので、試しに一個だけ買いましたが、延長ケーブルだけは二本の購入。
もう一本は、エジソンプラザで買った一個五十円のスイッチを後付けします。
これは、線を切って片側にスイッチを半田付けして、ネオン球も付けようか。
電子工作で買い置きしてい部品が余っており、有効活用の予定なんだ。
一方、この節電タップのスイッチでは、サイズで干渉するアダプターがある。
特に2Aと容量の大きなタイプで、これは自作の延長コードに差し込みます。
こうして、三個分のSW付き節電タップを完成させて、待機電力を減らそう。
家に転がっている部品で作ってみた |
ただ、ネットで調べたら、この手のアダプターは、電力消費が殆どないみたい。
記事に消費量の目安でバラつきがありましたけど、差したままでも良いのか。
ただ、差しっ放しにして何か異常が起き、突然発火でもしたらどうしようか。
そういうのは嫌な気もしますので、スイッチは小まめに切るのが王道でしょう。
というわけで、待機電力の大きな家電は、もっと他にあるということでした。
調べていただくとわかりますが、テレビやデスクトップパソコンなどは、電力を食うみたいで、これにはすでに自作の節電スイッチをコードに取り付けたりしていますので、意外に節電に考慮して暮らしているのも分かりまして、万事無駄を省きながら、もったいないという気構えのエコ生活を工夫するのも、頭の体操だなと思った次第なのでした。
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