なよろサンピラーパークにて |
昨年、夏休みの北海道の旅先で撮影しましたが、一面が黄色に染まりました。
この絵になる景色は、名寄市が、最近、ひまわりを観光に取り入れたからです。
これ以外の場所にも撮影ポイントがありますので、道北観光には欠かせません。
この公園の近くには、ピヤシリスキー場もありますが、夏場でも素敵な場所です。
まあ、スキーヤーなら、どうしてもゲレンデの話題になりますが、未だ先の話でしょ。
そして、ゲレンデ情報サイトのPOP SNOWも、今はサマーシーズン特集中でした。
サマーゲレンデ特集もありますが、かぐらなんか苗場山の登山も紹介しています。
ベースが、スキー場の中にある和田小屋を紹介しているからだと思いますな。
まあ、本当に楽して登りたければ、アクセスは、長野県側の栄村秋山郷からです。
それに、このゲレンデサイトは、ラジオCMも流していたので、ちょっと驚きました。
ニッポン放送だと思いますが、ダイナランドのフラワーパークを採り上げました。
大体、ポップスノーって耳から入っただけで、シーズンでもないのに違和感ありです。
それで、気になってサイトを訪問したら、絶賛、夏の特集中だったという分けです。
お隣の幌加内町は、そばの花が満開です |
確かに、スキースノボのゲレンデサイトもオフシーズンには、閑古鳥が鳴いてしまう。
閉鎖するわけに行かないので、オフの観光目玉を発掘して紹介するという段取り。
スキー場も、冬季以外に観光収入が得られたのなら、これほどうれしいことは無い。
いろいろなゲレンデのサイトを見ていますが、フラワーパークの営業が多いみたい。
関東では、たんばらがラベンダーパークを開園しており、富良野に対抗しております。
そして、東北の仙台近郊のえぼしリゾートでは、高山植物の見られるガーデンです。
ゴンドラで一気に石子ゲレンデまで上がれば、女王とも呼ばれるコマクサとご対面。
うーん、ダイナランドのゆり園も捨てがたいのですが、高山植物には惹かれますわ。
湯沢高原のアルプ花の里も高山植物が見られますが、花の希少性では弱いかなあ。
ギボウシ、ワレモコウ、クサレダマ、ツリガネニンジって、北海道なら平地で咲くんだよ。
クサレダマ(サロベツ湿原にて) |
ワレモコウ(サロベツ湿原にて) |
サロベツ原野で、ガイドさんから教えてもらったんだけど、緯度が高いんだということ。
それでも、北海道に行かなくとも、花の鑑賞ができるのなら、安近短で便利なのです。
一方、丸沼高原の夏季ゴンドラで上がれば、そこは日光白根山の登山ベースですな。
深田久弥が選んだ日本百名山の一つですが、夏場は山登りに使われるケースも多い。
特に、北海道大雪山の黒岳観光リフトなんか、スキーリフトのほうがおまけ程度です。
八甲田山、大雪山のロープウェイも、メインは観光用ですが、春スキーは欠かせない。
他方、蔵王のロープウェイも、冬の樹氷をウリにして、スキースノボ一辺倒でもない。
観光地の強みもあるからですが、最後は、これから始まる紅葉シーズンで一稼ぎ。
苗場のドラゴンドラ、秋田阿仁、八海山など、ゲレンデも通年の商売ができなくもない。
というわけで、そんなことを書いてみても、シーズンインまでまだまだ先の話ですわ。
来週は、お盆の墓参りもかねて北海道旅行に出かるのですが、旅先で出会う花々を楽しみにしつつ、ブログ村に参加しているジャンルがスキースノボ関連なんだからと遅ればせながら思い出したりして、久々に関わるネタを書いてみたということなのでした。
おまけ:
グーグルドライブはこちらから ひまわり畑の位置が分かるよ |
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