2020年10月9日金曜日

推奨されても、それはお勧めなのであって、拘束されるわけでもなく、責を負う人が判断するだけのことで、言葉の意味を咀嚼しろよ ー 日本学術会議(任命拒否)

岡田正則氏

日本学術会議では、内閣府の特別の機関の一つなので、会員は公務員扱いです。
正式に言うと特別国家公務員ですが、所属する組織=政府に従属して当たり前。

なので、政府の国家運営に反抗する反動的な思想を有する学者は、駄目でしょ。
というのも、菅義偉首相は、推薦された新会員候補の内、六人を拒否しました。

ただ、候補は105人で概ねは任命されたのですが、逆にこの六人組は札付きか。
だって、各種の報道で紹介された六人組は、どうみても反政府的な思考癖だな。

政府に批判的な学者を、敢えて国家公務員にするのは、狂気の沙汰でしょうな。
まあ、こんな研究者が活動したいのなら、在野で堂々学究すればよいだけの話。

【任命されなかった六人組】 (各種報道によると) 
■芦名定道(京都大教授 ・キリスト教学)
「安全保障関連法に反対する学者の会」や、安保法制に反対する「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。

■宇野重規(東京大社会科学研究所教授・政治思想史)
憲法学者らで作る「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人。 2013年12月に成立した特定秘密保護法について「民主主義の基盤そのものを危うくしかねない」と批判していた。

■岡田正則(早稲田大大学院法務研究科教授・行政法)
「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」の呼び掛け人。沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題を巡って2018年、政府対応に抗議する声明を発表。

■小沢隆一(東京慈恵会医科大教授・憲法学)
「安全保障関連法に反対する学者の会」の賛同者。安保関連法案について、2015年7月、衆院特別委員会の中央公聴会で、野党推薦の公述人として出席、廃案を求めた。

■加藤陽子(東京大大学院人文社会系研究科教授・日本近現代史)
「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人。改憲や特定秘密保護法などに反対。「内閣府公文書管理委員会」委員。現在は「国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議」の委員。

■松宮孝明(立命館大大学院法務研究科教授・刑事法)
犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」法案について、2017年6月、参院法務委員会の参考人質疑で「戦後最悪の治安立法となる」などと批判。京都新聞に対し「とんでもないところに手を出してきたなこの政権は」と思ったとインタビューに答えている。



それで、六人組の一人、岡田正則教授は、マイクを握って街宣活動を決行した。
彼が強調するには、”腐ったリンゴを除けない仕組みになっている。”なんだと。

この言いぐさが、自分ことをまるで指して言ったようで、自覚しているじゃん。
この腐ったリンゴというのは、”隣を腐らす”という言葉が続く英語のことわざ。

”The rotten apple injures its neighbor”という英文になりますが、意味深長。
意味は、りんごの中に腐った物を入れると、その周りからじわじわと腐りだす。

このような現象こそ、組織にも影響を与えると言われていて学術会議もそうだ。
反体制的な思考、気持ち、振る舞いが、体制に迎合するのよりも長くはびこる。

その及ぼす影響も大きくなるという現象だが、その病原学者が推奨されたわけ。
要するにさ、改憲に反対し、安全保障体制を妨害し、スパイ防止法を阻止する。

これらは、日本国政府が今後、真剣に取り組まなければならない課題でしょう。
それを、学術会議の面々が権威をかさに着て反発しようと言うのだから呆れる。

というわけで、政府に楯突く人間に公務員資格で給料を払うのはやめましょう。
日本には87万人の研究者がいる中で、この学術会議の総数210名の会員に選ばれない人がほとんどなんだけれども、誰も学問の自由を奪われたとは主張していないので、今回、選ばれなかったことにギャーギャー叫んだ、岡田某は正に”腐ったリンゴ”役を標的組織で演じようとした、反日の浸透工作員であったのかと思った自分がいるのでした。



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