2023年5月21日日曜日

人気がありすぎてサーバーがダウンするトラブルで、初回は発売が中止となってしまったらしいよ ー JALスマイルキャンペーン(北海道帰省)

        
墓参りのため、会社が推奨する三日連続の休暇取得に当てて六月末にしました。
郷里は梅雨のない北海道なので、この時期は天候を気にしない旅行ができます。

ただ、夫婦で千歳空港まで飛ぶとなると、往復の正規料金は十万円以上になる。
これが、ハイシーズンでは十四万円まで跳ね上がり、安易に旅行も出来ません。

なので、夏休みの旅行シーズンを避けて旅立つのが良かろうと考えたわけなの。
なので、JALのキャンペーンを上手に使って、激安三万円チケットの作戦立案。

”JALスマイルキャンペーン”サイトで予約をしますが、売出し期間に注意です。
まあ、6月中下旬の発売は、5月19日の零時から予約開始と分かって来ました。

最初、上さんがJALのプロモーションが激安だと言って探したので便乗します。
自分もサイトを見ましたが、予約開始の直後であっという間に売り切れそうだ。

そう思って上さんに話すと、結果、木曜日は夜更かしまでし予約の決行に合意。
アクセスが集中しそうだと思いつつ、夜の十一時半過ぎにはサイトを開きます。

    
そうすると、アクセス集中を避ける目的で抽選らしくて、画面が出現して来る。
零時まで待ちきれないのですが、用心のためにもう一台もアクセスしておいた。
       
そうすれば、この抽選に当たってアクセスできる確率が、二倍になるはずです。
こうして、二台目も待機しながら、結局、最初のアクセスは二台目からだった。

それでも、一時間近くも待った挙句にアクセスできたのですが、早速予約開始。
メモしていた希望の時間帯の便は、すでに全部予約で埋まっていてアウトだな。

仕方がないので、次善の便を予約して必要事項を記入して、クリックしました。
ところが、エラー発生の画面が出て、もう一度画面に戻って、再予約を行った。

これもエラーが出まして、なぜだと三回目で詳しく見ると予約の争奪戦らしい。
自分の押さえた便は、先にクリックして押さえた人で満席になっていたらしい。

元々、料金が七千円のチケットなど、席数はかなり限られているはずでしょう。
そこに予約が錯綜していれば、先押さええしたもの勝ちというのも分かります。

というわけで、航空券が取れただけでも、果報者だと思うことにいたしました。
その成果は、往路が朝の便を希望していたのに夕方の便になってしまい、復路は、最終便の一便前の夜行便になって帰宅すれば午前様になるはずで、それでも翌日を一日休養の予備として取って置いたのが救いだったのかもしれないとも、思ったのでした。

おまけ:このキャンペーンのシステムについて、ブログ記事がありました。



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2023年5月19日金曜日

古来より厄除けの植物とされて、祇園祭の期間中、京都では民家の床の間や玄関へ檜扇を飾る習慣がある ー ヒオウギ(ガーデニング)

    
発芽して、目で見て若い苗と分かるまで二年も掛かるので驚いてしまいました。
この苗は、ヒオウギと言いますが、京都の祇園祭とも深い関係がある植物です。

西日本では花屋さんで見かけられる植物で、アヤメ科の多年草植物との解説だ。
漢字では、檜扇、日扇と表現されますが、その名の通り大きな葉が重なり合う。

まるで、扇を広げたように見えますが、確かに苗を見ているとその通りですな。
なぜ、発芽しても気が付かなかったのかは、フリージアを植えてしまったから。

春に種まきしても秋になって発芽しないので、そのままフリージアを植えたの。
この植物は球根ですが、芽が出て平たい葉が成長すると、似通っているのです。

このため、ヒオウギも同時期に発芽しても、フリージアと錯覚していたらしい。
フリージアの方は、早春に開花して五月の連休には、球根が休眠期に入ります。

それで、栽培した二鉢から球根を掘り起こそうと見ると、枯れない株があった。
その鉢に、ヒオウギを撒いていたので、ひょっとすると思って掘り上げました。

    
球根から成長した細かい根が、びっしりまとわりつく中に球根のない株がある。
要するに、球根植物ではないと一目でわかるほどで、これがヒオウギなのです。

頑張って成長していたのだなあと感慨も深く、さっそく、自作九号鉢に移植だ。
それでも株が意外に多かったので、そこの深い七号鉢にも移植しておきました。

一番成長の良い株でも高さが二十センチに達しないので、開花までもう一年か。
気長に育てようかと思いますが、ただ、葉の形状から観葉植物としても美しい。

というわけで、後で調べたらアヤメ科フリージア属の植物なので親戚筋らしい。
葉っぱの形状が似通っているのも納得がいきまして、ただ、草丈が70センチを超えるともネットに書いてあって、9号鉢でも丈夫美育つかなあと心配になってしまった自分なのでした。



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2023年5月17日水曜日

花言葉は、”母への愛”、”愛を信じる”、”熱烈な愛”ですが、濃い赤は、”欲望”、”哀しみ”といったネガティブな意味になるのが、何とも皮肉 ー カーネーション(ガーデニング)

   
母の日に、昨年から栽培していた赤いカーネーションが咲いて間に合いました。
米国と同じように、日本は五月の第二日曜日に祝いますが、花屋が儲かるなあ。

バレンタインデーにチョコレートを贈るとか、似たような歳事ビジネスだろう。
米国にならって習慣化したものですが、個人的には花を贈るのはどうもキザだ。

なので、母親に感謝したいのであれば、おいしい食事にでも誘えばいいはずだ。
母親が鬼籍に入ったのは、すでに半世紀も前なので自分には贈る人もいません。

上さんに見てもらえればと思って栽培したのですが、四月の開花は酷評でした。
花の色がくすんで汚いのと、花弁がきれいに咲ききれずにいて、不格好でした。

なので、喜んではもらえないとあきらめかけていましたが、これは美しく開花。
鑑賞には耐えられると思って、パシャリと撮影してご披露させてもらいました。

    
それで、このカーネーションの鉢の脇で、ニゲラの花もキレイに開花しました。
ブラッククミンというほどのハーブ草で、強い香りとスパイシーな風味が特徴。

インド料理ではよくカレーのスパイスにも使われますが、園芸種はNGらしい。
ニゲラ・ダマスケナといって、植物アルカロイドと呼ばれる毒性の成分入りだ。

ハーブに使われるのは、ニゲラ・サティバと言って花は実に地味な感じでした。
写真を見ていると、白っぽい花でガーデニングになりそうもない花なのですな。

だから、ベランダで咲いているのは、種子が取れてもガーデニング用にします。
そんな中、ホタルブクロも人知れず咲いていたのだが、栽培に配慮した結果ね。

昨年は、肥料もあまり施さなかったので、咲いた花の数も少なくて残念でした。
だから、液肥をこまめに撒いたし、活力剤のメネデールも噴霧したからだろう。

    
というわけで、近所で採取したノビルのムカゴもほぐしてプランターに撒いた。
これから、アサガオの種まきも始まりますが、テレビコマーシャルが縫製されていた緩効性肥料”マグアンプK”も購入して、ノビルに撒いてみたから、今年もそれなりにガーデニングの栽培方法を改良していこうと、意気込む自分がいるのでした。



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2023年5月15日月曜日

落ちもなく、なぜかホッとする怪異譚もありますが、自分の身の回り起きた話もそうだったな ー 怪異体験(そのほか)

グーグルマップは古い頃の画像
      
札幌にある誰も住まなくなった実家は、もう三十年以上も過ぎてしまいました。
認知症を患った父親を引き取り、内地で暮らしましたが、その父も物故します。

その後は、折に触れて帰省して隣近所に手土産を配りつつ、挨拶などしていた。
ただ、それも煩わしくなったのと本籍地を今の自宅に移してから、縁遠くなる。

しまいには、土地と家屋を姉に譲って、もうほとんど見回りに帰ることもない。
そんな実家でしたが、人の住まない家は、傷みが激しくて老朽化しやすいもの。

そのためか、一度、家財を整理する必要もあって、近隣の親せきに頼みました。
義兄の弟さんですが、半ばリタイアで時間に余裕もあり快く引き受けてくれる。

こうして、家財を一切処分してくれてすっきりしたそうですが、その時のお話。
片付けの最中、何気に振り返ると家の主であった父親が、立っていたのだそう。

”あら、お父さん、どうしたの”と思わず声を掛けて作業しつつ、また振り返る。
そうしたら影も形もなくて、気のせいかと思って、作業を続けたと聞きました。

後で、やっぱり父の思いが、まだ家に残っていたのかと、感じたのだそうです。
そんな逸話を聞きましたが、この現象は怪異でもなく、なぜかさわやかな感じ。

亡くなった人の思いが、土地に残っていて姿を現すことは、多いのではないか。
自分は霊感の能力が全くありませんし、単純にそう思ってしまったのが事実ね。

それで、心霊現象に出会いやすい職業はあるものでして怪談によく出て来ます。
それをリストとして挙げてみますが、やはり人と接する職業が多いのが分かる。

 医者・看護師
 タクシー運転手
 鉄道員(運転士)
 警備員
 旅行添乗員
 学芸員(これは展示物が災いするらしい)

一方、ホラー作家で怪談師でもある西浦和也さんは、職業経歴が重なりますな。
まあ、旅行添乗員だったり警備員をやったりすると、経験はするものでしょう。

その業界内の逸話や体験談を聞かされることも多いだろうし、自らも体験する。
しかも、怪談取材でタクシーを使うと、運転手さんから話も集めたりできます。

こうして、コレクションがたまりにたまってメディアに発表するようになった。
もっとも、本人はアニメのクリエーターだったし、そういう感性はありそうだ。

というわけで、ご本人の人生経験こそ、ホラープランナーの下地になったのか。
思うに、最近は生死をさまよう大病を患っていたとかで、これも何かの霊障が祟ったのではないかと、心配になってしまいますが、ユーチューブで怪談話を披露してくれるのを視聴するにつけ、今後も活躍してもらえたらと思ってしまった自分なのでした。



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