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マスコットは、じゃんぱら君 |
自宅のデスクトップPCは、すべて自分のお手製でして、組み立てたものですな。
OSのウインドウズも、海外出張で入手した怪しい媒体から、アップグレードだ。
なので、英語版ウインドウズですが、7→10→11と上がって、特に不満はない。
けれど、自作パソコンは、メーカー保証などはないので、少し不安なのですな。
このため、予備機のPCを作って、目的別にパソコンを使い分けるような始末。
まあ、古いパソコンでも性能のCPUに交換すると、性能がアップして長持ちだ。
それで、今回、十年前のCPUでも充分に性能のある中古品をゲットして交換だ。
AMDの”Ryzen 7 2700”というモデルですが、五千円弱の出物を見つけました。
”じゃんぱら”のサイトから購入しましたが、通常使用には、8コアと申し分ない。
早速、七年ほど使ってきたマザボに乗せ換えて使いだしたが、最初は問題なし。
ただ、一か月を過ぎて、使用中に電源が落ちてしまう状態が頻発してパニック。
原因を特定しようとして、最初はメモリーのXPM設定が悪いのかとか試行錯誤。
その内、マザボのバイオス設定画面でも電源が落ちてしまい、原因不明の事態。
その頃、メモリー異常で鳴るビープ音が、電源立ち上げ時に、三回響きますな。
おかしい、おかしいと思っていると、スイッチを入れても全く動かなくなった。
つまり、マザボが昇天したということでして、多分、BIOSが飛んだのだろう。
まあ、マザーボードのファームウェアが破損か消失して正常に起動しなくなる。
こうなると、ゴミのジャンク品になって廃棄ですが、CPUは活かしておきたい。
なので、またまた、”じゃんぱら”のサイトをのぞくと、同じマザボを発見した。
早速ポチっと押して、それがAsRockの”AB-350M-HDV”で、六千円弱なりだよ。
到着するのに三日かかりましたが、組み立てなおして起動すると何ら問題なし。
メモリ異常かと疑っていましたが、これも大丈夫で、マザボの寿命だったのか。
というわけで、復活したPCでこの原稿を打っていますが、サクサク起動中です。
現在販売中のCPUと比較しても、CPUの処理能力では、”Ryzen 3 5300G"より上回っていますので、中古品でもかなり実用の範囲にあるのだと思うのでありました。
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