二年連続で、唐辛子(鷹の爪)を栽培中ですが、一回目の収穫は終了しました。
確か、七月の間だったと思いますが、実が赤唐辛子に熟すまで時間差があるな。
このため、熟した実を完全に刈り取るのが遅れて、八月中旬へずれ込みました。
四月にスーパーで購入した苗を植えてから、昨年と同様に太い茎が成長したな。
去年もそうだったのですが、この時期になると、改めて花芽が付いて来るのだ。
この花が二回目の結実になって、おそらく、九月の収穫になると考えています。
これを考えると収穫できる回数は、二回なのではと思ってググって調べました。
確かに、二回は収穫できるようですが、条件が良いと三回も可能なようですね・
今年は異様に暑いので、熱帯性植物である唐辛子としては栽培条件が好ましい。
しかも、この横浜では、八月に統計上最高気温の38.1度を観測しているのです。
なので、更なる収穫に期待しますが、茎の下部からも新しく側芽が成長しだす。
中心の頂芽は収穫も終わって、葉の成長にやや衰えがみられる気もしています。
もっとも、中心の太い茎も途中で二三の芽に分枝していて、そちらは元気です。
なので、勢いのある芽の方から花芽が付いて、受粉することで実がなるだろう。
今はバルコニーに移したので、虫も寄ってこないのですが、自家受粉なのかな。
ググってみると、花の中に雄しべと雌しべの両方を持つ両性花で、自家受粉だ。
だとすれば、虫でなくとも花粉が風の力で受粉できれば風媒でよいことになる。
なるほど、だから昨年も唐辛子が何回も実をつけたのは、そのせいなのだろう。
というわけで、上さんの話では、収穫した実にまだ虫がついていると言います。
なので、家にあるダコニールでも使おうと思ったのですが、これは総合殺菌剤で唐辛子は散布できる対象になっていなくて、代わりにハダニ類に効果のあるモレスタンは、ラッキーなことに家に残りがあるので、さっそく散布でもしてみようかなと思ったのでした。
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