2025年9月19日金曜日

猛暑酷暑でやり切れない夏でしたが、一足先にウインターシーズンを占ってみようか ー その日の最高気温(そのほか)

シロクマも夏バテ
             
この投稿がアップされる頃には、多少なりとも涼しくなっていて欲しいんだな。
と、切実に思う今年の夏季ですが、ここ横浜は観測史上最も暑かったようです。

観測された6から8月の平均気温は、平年を2.7度も上回った猛暑、酷暑なの。
県内の観測地点の最高気温でも、八月中にすべてが塗り替えられたと言います。

気象台は、熱中症対策の徹底を呼びかけてはいますが、本当に焼け石に水だな。
このクソ厚さゆえに、一日の最高気温はどのような記録になったのか気になる。

統計上でトップテンを調べてみましたが、今年八月が記録をかなり塗り替えた。
温度で、38.1、37.2、36.7と続いて、36.5が三日間あり、占めて六日間です。

横浜に住んで三十年以上になりますが、今年の八月は人生の記憶に残りそうだ。
ただ、そうは言っても来年がもっと猛暑であれば、別次元の話になってしまう。

そんな記録の塗り替えがありえそうと思いがちになるほど、近年の温暖化傾向。
それで、これだけ暑い夏になれば、日本を取り巻く海の温度も高止まりだろう。

    
海水温がかなり上昇して、こんな年に巡ってくる冬季は、大雪だと予想します。
だって、冷たいシベリア寒気団と、日本海の温かい海水の気温差が重要なんだ。

つまり、流れ込む寒気が日本海を渡る時、海から大量の水蒸気を発生させます。
この時の温度差が大きければ水蒸気は多く生まれて、上昇気流に乗る分けだな。

それで、上空に行くにしたがって水蒸気が凍って氷の粒となり、雪の元になる。
日本上空に差し掛かれば、雪雲は北アルプスなどの山塊にぶち当たってしまう。

このため、重い雪雲は、この山塊を乗り越えるのに、軽くならないといけない。
だから、大量の雪を降らせるわけで、暖冬になったとしても雪は降りそうだな。

というわけで、今シーズンも、スキー場は雪不足に悩まなくて済みそうな期待。
雪不足になればなるほど、今シーズンの営業をもって閉鎖・休止のゲレンデが続出しそうなほど、スキー客も減少してきていますので、ここは絶好なゲレンデコンディションができるような降雪になってもらいたいと、今から願うばかりなのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



0 件のコメント:

コメントを投稿