鈴木杏樹と言えば、TV刑事ドラマ「相棒」に出てくる小料理屋の女将さんでしょう。
清楚なイメージが強く、とても好感度の高い女優さんですが、昔は歌手だったのね。
しかも、名前がKAKKOって何じゃらほいと思っていましたが、本名のせいらしい。
香公子と書いて「かくこ」と読みますが、外人は上手く発音できなかったようです。
このため、発音しやすい読み名に変わってしまって、”かっこ”に誕生と相成りました。
1990年、英CBSレコードから『We Should Be Dancing』を引っさげ、颯爽とデビュー。
ところが、UKチャートで最高101位と、ずっこけ気味で、その後も芳しくありません。
その後のシングル、『What Kind Of Fool』なんんか、UKチャート圏外の大陥落なの。
まあ、これは自身の黒歴史だったかも知れず、自ら進んで紹介することもありません。
ところが、気が変わったのか、ほとぼりが冷めたのか、彼女自身が紹介していました。
それは、パソナリティーを努めるラジオ番組、”オールナイトニッポン”のことなのです。
ただ、紹介したのはB面にカップリングした『I Pledge You My Heart』という曲でした。
ユーロビート全盛時のいかにもといった曲調ですが、ありきたりで個性を感じないな。
一方、年齢が五十路に達する杏樹さんなので、封印を解いて楽になりたかったのか。
これ以上、こだわる必要もないし、今は思い出として振り返る余裕があるのでしょう。
そんなことを思いつつ、このデビュー当時が、日本ではスキーブームだったのです。
90年代前半、スキースノボ人口が二千万人近くにまで達して、最盛期になりました。
でも、その後は慢性的な暖冬による雪不足で、レジャー人口は八百万人を割ります。
無間奈落に落ちたかのような低迷が続いて来ましたが、最近は少し復調気味です。
だから、滑走大好きな自分だから、これ以上、スキー場が減少しないでいて欲しい。
というわけで、あの頃、滑りに滑りまくっていた頃を思い出して書いた投稿を再紹介。
加えて、同じスキー場でも、今年、ゲットしたパンフレットもあわせて紹介いたしますので、変わらずに運営を継続するスキー場には、今シーズンも張り切ってボーダー、スキーヤーを受け入れてもらいたいと思うのでした。
ここをクリックしてご覧ください |
ここをクリックしてご覧ください |
いいねと思ったら、二つポチっとね!
0 件のコメント:
コメントを投稿