ブログの更新が一週間以上も途絶えておりましたが、旅行をしていました。
本当は、今年の札幌の墓参りは、お盆より彼岸にずらそうと考えました。
ところが、猛暑どころか酷暑の苛斂誅求な夏に、打ちひしがれました。
これじゃ、避暑でもしないと夏を乗り切れないので、墓参りを先にしました。
お盆は過ぎましたが、お線香をあげに行くのが、自分が道産子の証しなんだ。
それと、上さんが観光したことのない知床半島まで、足を伸ばしたって良い。
こうして、丸一週間を避暑気分で北海道で暮らすんだけど、どこへ行こうか。
札幌で墓参りしたら、そこから長距離バスで移動してレンタカーを借ります。
もちろん、知床半島が到達点だから、道東観光の起点を帯広にいたしました。
やっぱ、札幌から知床まで長距離で移動するのは、かなりしんどい運転だよ。
それに、帰りの飛行機は帯広から運よく予約できたし、ここからが観光起点。
こうして旅は始まり、最後の夜を迎えることになりましたが、打ち上げです。
最終夜は北見に投宿しましたが、この地こそ、焼き肉とホルモンの聖地です。
もちろん、自分も幼い頃三年間、暮らしましたのでホルモンはお馴染みだよ。
父親に連れられて、お多福という店に何度か行きましたが、今回は味覚園だ。
創業が昭和四十年というから、住んでいた頃にはまだ産声を挙げていない。
なので、楽しみに総本店へ行きましたが、開店直後なのに予約で満席でした。
まあ、一時間なら空きがあるといわれ、早速、席について焼き始めましたよ。
生ホルモン(脂大腸)350円
上ホルモン(直腸)400円
上ガツ(豚胃)500円
コブクロ(子宮)400円
サガリスジ(牛すじ)480円
トンサガリ(豚横隔膜)480円
ネギ塩ハツ(牛心臓)480円
味噌ホルモン(豚)400円
ハイボール 380円
ジンジャーエール 250円
税込み総額 4,450円(二人前)
ホルモンの下処理が上手で、臭みも全くないし、新鮮で上手かったの一言です。
特にコブクロは、鮮度が落ちるとゴムを噛むような味わいですが、それがない。
どれも一皿五百円以下の注文でしたが、結構、通っぽい食べ方だと思います。
だって、ホルモン自体、懐にやさしい食べ物だから、こんなオーダーでもOK。
というわけで、勘定を済ませた上さんが、あまりのお値打ちで驚いていました。
それで、このお店のたれは、しょうがの効いた醤油味がベースですが、子供のころ、お多福で食べたたれの味と似通っていたので懐かしく感じたりして、旅の最終夜は、この北見のホルモンの味に舌鼓を打って締めくくったのでありました。
おまけ:
メニューを紹介したブログがあったので参考まで、
ダイスケタイムズ 北見と言えば焼肉でしょ!味覚園総本店
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