無料配布だよーん |
もうすぐ夏の参院選挙がやってきますが、興味があるのは比例の当選者ですな。
昔は得体の知れないミニ政党から出馬して、有名人の知名度で当選しましたよ。
ところが、今は供託金がかなり高額になったので、変な立候補者も出なくなる。
比例代表なら、名簿提出の政党・政治団体は、登載者一人当たり六百万円なの。
もちろん、当選者の二倍を超える人数分の供託金は没収で、お金が掛かります。
例えば、名簿に二十名を載せる場合、一億二千万の供託金を払わねばならない。
比例順位の高いほうへ集票が割り当てられて、結果、五人が当選したとします。
その五人の倍になる十人分を超えた名簿人数が、没収になるわけで六千万円也。
意外にお金が戻らなくて、資金力が無いと難しくなったけど、昔は違いました。
供託金が安くて、意味不明な主張をする政党が乱立する事態に陥ったほどです。
例えば、開国ならぬ開星がスローガンのUFO党や、LGBT先駆けの雑民党。
ゲイバーを運営していた東郷 健さんが、なよなよした感じで政見放送に登場。
他にも、エイズ根絶、性病撲滅の国民運動を主張した太陽新党もありましたな。
プロレスのアントニオ猪木も参戦して、場外乱闘みたいなスポーツ平和党まで。
懐かしいというか、輝かしい八十年代は、ある意味、政治のワイドショー化だ。
それでも日本国の政治経済が回っていたのだから、いい時代だったと言えます。
まあ、最近は供託金の制約からミニ政党が出現しずらいのですが、今年は違う。
それは、”NHKから国民を守る党”で、この春の統一地方選挙で躍進した政党。
二十六人も当選させた勢いに乗って、国政レベルに進出しようと言う大胆さだ。
それが、この夏の参院選挙なのでありますが、台風の目になるかのかどうかだ。
おらは、受信料を仕方なく最低限で払ってやるが、報道姿勢がどうも反日的だ。
特に、中国にはえこひいきもいいところで、天安門事件に死者がいなかったと。
本当かと言いたくなるけど、共産党の公式発表では死者が319人と発表済み。
これだって少なすぎる数で、英国の外交機密文書では一万人以上としています。
しかも、子供向け番組に至っては、事件をおもしろおかしな出来事として紹介。
数えきれないほどの人民が生命を奪われた事実すら、戯画化した非見識が凄い。
これでは、NHKは中国共産党の手先に堕したメディアとしか思えませんなあ。
なので、”NHKから国民を守る”という主旨には賛同したくなるところもある。
要するに、もはや国民は、NHKが息を吐くように嘘を付くのを知っています。
他方、そこのディレクターの今理織は、共産党員なのが曝露されてしまったよ。
しかも、暴力行為を平然と働く、危険なしばき隊の大物だったと判明している。
これじゃ、NHKは、破壊活動を働く危険分子たちの、巣窟でしかありえない。
というわけで、反日的イデオロギーを隠して中立的な報道を偽装するのが恐い。
しかも、中国共産党がお家芸ともいえる浸透工作こそ情報戦であって、その尖兵を務めているのが、この犬HKだと疑念はますます高まり、だとしたら、ここは一発、民意で天に代って押し置きをせねばならないと、感じたのでありました。
おまけ:次のフレーズでググって見たら面白いよ(検索ワードの上位)
① nhkディレクター 共産党員
② nhk 天安門事件 なかった
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