多部未華子さんは、女優歴も十年選手で、今年はちょうど節目かな。
女子大生だった当時、NHK連続テレビ小説「つばさ」に主演しました。
それからデカもののテレビドラマ主演が多かったのですが、際物っぽいの。
初めはマンガキャラの”デカワンコ”で、設定が、ゴスロリ趣味の女刑事役。
事件現場で匂いをクンクン嗅いだり、警察犬と張り合って四つん這い。
鼻をヒクヒクさせたり、犬並みの嗅覚を武器に捜査に当たる刑事だと。
未だに何話かユーチューブで視聴できますが、あまりに荒唐無稽すぎだ。
いかにも、マンガっぽい役へのなり切りっぷりが、評判を呼んだそうです。
そんな役回りが女優のキャラに定着したようですが、次作品もぶっ飛び。
原作ユーモアミステリー小説の”ドSデカ”ですが、ここまで来るとなあ。
自分は両方すら視たこともありませんし、シリアスさは微塵もなくて無理。
こうして、この未華子さんが際物っぽい女優さんに思えてしまった次第。
でも、今回のNHKドラマの経理部女子社員役はイメージ刷新です。
タイトルは、”これは経費で落ちません!”ですが、勤め人なら身近だな。
自腹を切って領収書をもらって、会社の経費申請をするのはよくある事。
でも、使途が公なのか私なのか分からなくて、はねられることもままある。
それと、領収書をもらわなかったりして、身につまされた体験も加わるの。
だから、刑事モノ、医療モノばかりを投入する民放ドラマとは毛色が違う。
しかも、中小企業の経理部という地味な舞台でも、リアル感ありありだ。
こうして、十話完結で始まったドラマも、最終回の放送が迫ってきました。
この動画を見たい人はこちらから |
思うに、未華子さんは、眉毛のすぐ上で、前髪パッツンが似合うんだな。
このカットは、眉上バング=通称オンザ眉毛(オン眉)と言い表します。
あと、勤務中は後ろ髪をポニーテールにしているのが、意外にかわいい。
以前の作品では、髪型をボブスタイルにしたりしていたけど少し重たい。
まあ、アラサー女子役で本人の年齢にもぴったりで、役どころがはまった。
というわけで、ブサカワな芸能人女子ランキングで第1位が未華子さん。
十人並み以上に可愛いのだから女優さんもこなせるのだし、そんな風に印象付けるのは失礼でかわいそうな気もしましたが、今回のドラマの役柄は似つかわしいものがあったと思いつつ、やっぱりご本人の可愛さの素がでたのは、番組「探偵ナイトスクープ」で産休で番組を降板した秘書役に代わってピンチヒッターで彼女が一回だけ出演した時は、やっぱ多部ちゃん可愛すぎるやろと思ってしまった、還暦過ぎのエロジジイがそこにいるのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿