井上監督胴上げ |
日本柔道陣の金メダルラッシュは、井上康生監督の采配があっての事でしょう。
足掛け九年、全日本を率いた監督として、名将の名を欲しいいままに退きます。
それで、リオのリンピックは、金メダル3個とロンドンに比べて微増と微妙だ。
ところが、今回はご当地の有利も加わり、金9個と有終の美を飾ったのでした。
今回を以て持っての退任となりますが、監督の奥様はタレントの東原亜希です。
ママさんタレントとしても活動中ですが、実は彼女に不名誉な風聞があります。
それは、運営されるオフィシャルブログ 『ひがしはらですが?』の評判なんだ。
ネット界隈では、一時期、「デスブログ」としてもてはやされてしまいました。
何でも、このブログで紹介されると、不幸を招く法則が存在するというのです。
こじつけを差し引いて見ても、偶然とは思えない不幸な事例が起きるんだとか。
そんなことが沢山起こっていまして、このブログならではの恐ろしいところね。
だから、デスブログだと「デスノート」に引っかけて命名されてしまいました。
井上ご夫妻(ブログより) |
しかも、誰かが英語で紹介したのか、海外でもデスブログレディーで有名なの。
でも、たまたま話題を紹介しただけで、結果を予測しなかったような気もする。
年間で数百件以上と非常に更新頻度が高いし、話題の引出しが豊富なんだもの。
関連するキーワードとなる人物、事物が必然的に多くなりるのは当たり前です。
だから、ちょっとでも引っ掛かると、この伝説が広まることになってしまった。
まあ、ブログを観る側も、自分が信じたいことを事実と信じたくなるものです。
一種の都市伝説的な心理作用と、タレントという相乗効果が働いたのでしょう。
一方、亜希さんもブログ訪問者のカウントが増えると、芸能活動にも有利です。
なので、本人も見て見ぬふりで、せっせと爆弾投稿を投下を続けたと思うんだ。
それで、過去のデスノート投下事例を上げておきますが、実にタイムリーです。
1. デスブログに「うまい棒」の話題 → うまい棒の工場が延焼
2. 細木数子「あんたは他人の運気を吸い取る女だから気をつけなさい」
→ 細木和子の出演全番組を降板
3. 鳥人間コンテスト司会者 → 会場のスタート台撤去作業で突風事故
4. 帰りにビックカメラも寄ってきたよ → 監理銘柄に
5. 鳥人間コンテストのアシスタント → 鳥人間コンテスト休止
6. 本の帯に推薦文を書く → ゴマブックスが民事再生法の適用申請
7. 鶴岡八幡宮に行ってきたよ~ ぎんなん食べたかった~
→ 樹齢800年の鶴岡八幡宮のご神木が倒壊
8. 渋谷だ渋谷だ~ 雨だね~ カサ持ってないよ~
→ 渋谷区内冠水、マンホールから水が噴水のようにあふれ出す
9. ipadを手に入れたよ! → アップル社のジョブスCEOが病気療養に
10 (旦那の郷里) 宮崎に上陸しまーす → 新燃岳が噴火、交通機関マヒ
というわけで、やがては自身のブログが「デスブログ」と呼ばれるようになる。
たまたま、仕込んだネタ投稿が、都合よくトレンド入りするネタと重なってしまっただけのようで、それを面白がってネット住民が取り上げてくれたことは、彼女にとってもこれ幸いだったはずで、本当は、井上康生監督の活躍を見ると大したアゲマンだったのではないかと思った、亜希さんなのでした。
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