2021年11月21日日曜日

この植物は、漢字に書くと”紫雲英”になって読み方も分からなくなりますが、発芽してくれないと花も楽しめないからなあ ー レンゲソウ(蓮華草)

       
ゲンゲの発芽を促すのに、60センチプランター用のミニ温室を作ってみました。
このプランターは、百均で売っていたもので底を抜いた鉢と重ねた二段構成ね。

その分、用土も五割増しになり、栽培環境を改善してゲンゲの種を撒きました。
ところが、種子の有効期限が切れていたり、種蒔きが遅かったりと発芽しない。

鉢の所々で芽吹いてはいますが、全体的に万遍でもなくて、偏っているのです。
なので、そういった箇所に、追っかけ追加の種まきをしましたが、もはや晩秋。

朝は十度近くまで気温が下がるし、日中も気温が二十度まで上がるのが精一杯。
このゲンゲの発芽温度は、15~25度ですので十月上旬までが適当と思います。

なので、十一月に撒くとしたら、温室の中で発芽させるしかないが場所もない。
ベランダ栽培ですから、大掛かりな仕掛けはできそうもなくて、頭を捻ります。

       
考え付いたのは、以前、プランターの用土をこぼさない工夫で作った木枠です。
この木枠に、クリアフォルダーをベルト状に切り取って周囲に貼り付けました。

そうすれば、土手になり用土はこぼれませんでしたが、増量はしょせん限定的。
なので、栽培結果は期待外れで用済みとなり、今度は二段重ねの改造へ転進だ。

まあ、木枠は余ってしまって使い道も見当たらず、当初は時間だけが過ぎ去る。
でも、プランターの縁に乗っかる便利さで、ふとひらめいたのは温室転用です。

百均で見つかる木工用の角材やら、竹ひごなどを組み合われば、できそうだな。
こうして作成してみたのが、冒頭の写真にあるような、ミニ温室になりました。

夜間は気温が下がってしまうと思いますが、日中はかなり暖かくなるでしょう。
この気温上昇で発芽が期待できると思いますが、木枠はもう一つ残っています。

こしらえてみて他の鉢にも施して、ゲンゲの発芽を促してみようかと思うんだ。
というわけで、角材も余っていることだし、他の鉢もミニ温室を取り付けよう。

挿し芽をして、何とか生き延びてきたウマノスズクサの鉢もありますので、これらにミニ温室を取り付けて、暖かい環境を提供してあげれば、来年に芽が出るまでの間、地下茎の根に光合成で栄養を蓄えられると踏んで、週末は温室づくりに励む自分なのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



0 件のコメント:

コメントを投稿