報道リリースの24H2 |
自分は非対応機種のパソコンに、ウインドウズ11を載せて使い続けています。
これまでは、大型アップデートの22H2でしたが、23H2にアップしたようです。
アップデートでどう変化したのか、ググってみても芳しいリポートがないんだ。
なので、このまま24H2のアップデートまで延期と思いつつも一台は決行した。
それは、PCの挙動がおかしくて、クリーインストールで動作確認がしたかった。
何が原因なのか、調べるための一環だった分けで、こちらはFANの設定が問題。
簡単に解決してしまって、アップデートをの対応で思案中に、嫌な噂を発見だ。
それは、24H2のアップデートで非対応機種ははねられると言うトピックです。
一体どうしてかというと、POPCNT命令を備えたCPUが絶対に必須なのでした。
化石レベルのCPUでは起動しないと、ユーチューブの動画でも説明しているな。
これに対応するには、CPUが拡張命令のSSE4.2を備えているのが、必要らしい。
この中に、POPCNT(1命令)が入っていて、AMDでは命名が異なっています。
命令セットが、SSE4aと呼んでいて、POPCNTでは完全互換なのがミソですな。
インテルとAMDは、SSE3まで両社に互換性がありましたが、その後は決裂だ。
そのため、SSE 4シリーズはほぼ、両者のCPUで互換性がないというのが実態。
中でも、この命令セットだけが互換性があって、マイクロソフトは着目したな。
どちらのCPUでも、このセットが実装されていないと、はねてしまうからくり。
インテルですと、平成20年から始まる”Core i シリーズ”以降が該当するみたい。
一方、AMDでは、平成19年から始まる”Phenomシリーズ”以降なら該当します。
それで、これを調べるには、どうした良いかというとフリーのアプリを活用だ。
AMDは、4aの表示 |
パソコンのスペックが簡単にわかる”CPU-Z”というアプリを先ずインストール。
起動させると、CPUのハードウエア情報の中で、拡張命令をチェック致します。
ここに、SSE4.2かSSE4aが載っていれば、24H2は非対応機種もアップデート。
というわけで、非対応機種がアップデートできなかったらどうしようかと悩みましたが、所有するPCはすべて可能なことも分かった中で、これらの古すぎるCPUがはねられてしまうのは、当然かと思うのでした。
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