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平成4年2月15日滑走 |
スキー修学旅行の受け入れに積極的なのが、功を奏してサバイバルしました。
ゲレンデそばの北志賀グランドホテルは、ブーツのままで出入りできる近さです。
ゲレンデそばの北志賀グランドホテルは、
しかも、全館で客室が百部屋以上にもなり、大人数を受け入れできます。
自分が滑った時も、ゼッケンをつけた数多くの児童がリフト乗り場に並びました。
自分が滑った時も、
とにかく、初心者コースがイモ洗い状態になるし、リフト待ちが三十分以上です。
しかも、これより上部のリフトからは、中級者に目もくれずに上級者コースでした。
しかも、これより上部のリフトからは、
中級者コースもあるにはありますが、申し訳程度で同じコースをリピートするだけ。
結局、コースにバリエーションが少なく、近くのゲレンデに目移りしてしまいました。
結局、コースにバリエーションが少なく、
なので、滑走した当日、ここから高井富士とよませのゲレンデをハシゴしています。
一日で三ヶ所を、元を取れるだけ滑りまくっていた当時の若さと体力が懐かしい。
一日で三ヶ所を、
もう齢五十を過ぎてしまいましたし、今更、やれといわれてもできない話でしょう。
確かに、諏訪地方の小規模なゲレンデと比べれば、スケールも雪質もいいはず。
確かに、諏訪地方の小規模なゲレンデと比べれば、
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ゲレンデガイド(1995) グーグルドライブはこちらから |
小さいながらも、志賀と誇るべき名称を冠にしており、ブランド力もあるはずです。
こうなると、どうやってスキー客の誘致に成功するか、運営企画が物を言います。
結局、スキー修学旅行の生徒をかき集め、ホテルの稼働率アップを狙いました。
スキー場とホテルの運営会社が同じですから、相乗効果を狙うなら団体ですよ。
スキー場とホテルの運営会社が同じですから、
スキースクールだって、団体の生徒さんを手厚く指導すれば評判も高まります。
ただ、一般客が滑りに来ると、ちょっと疎外感を味わいかねないのも事実です。
ただ、一般客が滑りに来ると、
だから、一人でガンガン滑りに来るスキーヤーは、空いている高井富士でしょうか。
自分も、早朝に到着してゲレンデを下見した時、迷わずリフト券は回数券です。
自分も、早朝に到着してゲレンデを下見した時、
どうも、印象がこじんまりとしたゲレンデで、ここは小手調べに滑ろうと思いました。
こうして、八回券という少な目の回数券で滑りはじめまたのが、正に正解でした。
こうして、八回券という少な目の回数券で滑りはじめまたのが、
実際に、リフトが動き出して一時間後、待ち時間が三十分以上に長引きます。
下手をすれば、初心者用のリフトは、本当に一時間になりそうな気配でした。
下手をすれば、初心者用のリフトは、
というわけで、このゲレンデからスタートして、北志賀エリアの探訪が始まりました。
この記事を書くために、今回ホテルを調べましたが、宿泊プランの企画が面白い。
この記事を書くために、今回ホテルを調べましたが、
若者向けに音楽スタジオとホールがあり、スタジオは24時間練習できるようです。
まあ、北志賀高原ゆえ、さわやかな夏にはクラシック音楽の練習もいいでしょう。
まあ、北志賀高原ゆえ、
一方、バンドを組んでいる人には、曲作りで泊り込むのも、いいかもしれません。
つまり、合宿向けの宿泊企画では、音楽とスキーは重要な二大要素なのです。
つまり、合宿向けの宿泊企画では、
スキーブームが過去の話になってしまった現在、スキーだけに依存していは経営も成り立たず、それ以外のシーズンも含めて面白アイデアで、PRと集客に努める発想には、感服してしまったのでした。
おまけ:
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北志賀高原小丸山リフト回数券(裏) |
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北志賀高原小丸山広告ページ1995 |
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ゲレンデガイド(2003) グーグルドライブはこちらから |
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