平成4年4月4日滑走 |
ゲレンデは、中社が怪無山南面で、 北面と瑪瑙山に向けた越水の二つになります。
中社から山越えで北側のゲレンデに入りますが、 別々なゲレンデのように感じます。
すでに滑っていたんですが、最初の滑りは、 白馬方面からわざわざ出かけました。
小川村から、当時の鬼無里村を抜けましたが、 運転に時間が掛かり過ぎました。
このため、宿泊先へ戻る復路の時間を考えて、 中社ゲレンデを中心に滑りました。
まあ、中社のゲレンデが先に見えてきたから、 そこに入ってしまった感じでしょうか。
四月に入ってしまうと、滑る人もいなくてほとんどいないし、 貸切状態です。
斜度もそこそこあり、中上級者向けなんですが、 ここはガッツに滑り込みました。
この後、反対の北面へ抜けましたが、 怪無山を取り囲むリフトを中心に滑りました。
ただ、瑪瑙山へ登るリフトは、 時間に余裕がなくて乗ることができませんでした。
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このため、指をくわえたようで、滑り残したゲレンデも多く、 消化不良は否めません。
どうしても、もう一度訪問したくて、一年後に再訪したのが、 この春スキー行でした。
ベースが、標高千二百メーターですから、 志賀高原なみのゲレンデは高山帯です。
リフト山頂駅の最高峰が、瑪瑙(メノウ)山で、 標高は千七百五十メーターでした。
ここまで、リフトで上がると春スキーだといっても、 ヒヤッとする冷気が残っています。
雪質も多少重たいとはいえ、 十分に三月中のゲレンデの余韻を残しています。
実は、このゲレンデは、 以前の勤務先の先輩がすばらしいと力説していました。
もちろん、会社の契約していたロッジもあって、 宿泊が容易だったせいもあります。
自分も春スキーで堪能できたほどですから、 シーズン中は言わずもがなでしょうか。
特に、瑪瑙山頂から三キロあるダウンヒルは、 バリエーションも多く楽しめました。
というわけで、飯縄山周辺のゲレンデは締めて三箇所ありますが、 戸隠が止めです。
一日では滑りきるのがあわただしくなってしまい、 ここは泊りがけで出かけたい。
ゴンドラこそありませんが、標高の高さで雪質が保証されており、 ゲレンデのレイアウトも初心者から上級者まで、 一通り楽しめるように揃えられておりますので、 ここは志賀高原や白馬のゲレンデに負けないスキー場だと、 十分に納得してしまったのでした。
おまけ:
戸隠スキー場に関わる投稿は、こちらから、、、、
戸隠スキー場に関わる投稿は、こちらから、、、、
自分なりのラリー走行みたいにドライブしたルートがきじるし - 戸隠スキー場(その一)(長野県)
今度はトップのクロスカントリーコースをすべりに行こうよ - 白馬みねかたスキー場(長野県)
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