広島県のスキー場マップ(平成15年頃) グーグルドライブはこちらから |
タイトルの通りでして、長い長い慢性硬膜下血腫の治療を続けて来ました。
この前、ブログの記事にも書きましたけど、毎食、薬を飲み続けております。
漢方薬なんですが、「五苓散(ごれいさん)」と言って、血腫の排液目的です。
他には、むくみをとったり、頭痛の治療に使ったりと、用途の幅広い万能薬。
運の良いことに、手術をすることもなくなりましたが、完治まで四ヶ月と長い。
一月中旬に頭を打ってから、スキーシーズンを棒に振ってしまい、つらいわー。
このため、五月の春スキーにも行けず、来シーズンまでお預けになりました。
でも、ゴールデンウイークに暇を持て余したくないので、旅行だけはしたい。
まあ、スキーとは全く無関係に、中国地方へ旅行する予定にしております。
広島県がメインなのですが、尾道、しまなみ街道を訪ねてみたくなりました。
それで、旅行の計画を立てるうちに、地図を見ていて気がついてしまいました。
広島県って、島根県との県境に、意外にスキー場が点在しているのです。
特に、政令指定都市の広島市に接する北広島町には、六ヶ所も存在します。
そして、その西に接する安芸太田町にも、恐羅漢スノーパークがありました。
<北広島町のスキー場>
① 芸北高原大佐スキー場
② 芸北文化ランド
③ スキーパーク寒曳
④ 芸北国際スキー場
⑤ やわたハイランド191リゾート
⑥ ユートピアサイオト
ところが、気象データを調べてみたら、意外に冬は寒いのが、分かってきました。
気象庁のアメダス観測地点なのですが、新潟県湯沢と広島県大朝を比較します。
どちらも、標高ではほぼ同じですので、その差で気温に違いが出るとは思いません。
つまり、初冬は大朝地区が寒く、それ以降の毎月の平気気温は似通っていました。
中国山地の千メートル級の山々も島根県との県境に連なり、寒いのかもしれない。
なんと、マイナス28度という低温が、昭和52年2月19日に記録されています。
なるほど、温度では大差ないと分かりましたが、実は決定的な違いがあるのです。
上越エリアは、冬季の降雪量が多いのですが、広島県はさほど多くありません。
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これぐらいの降水量ですと、、安定したゲレンデを作るのは難しいかもしれない。
だって、真冬でも最高気温の平均値がプラスなので、雪は融け続けそうです。
片や、湯沢では、融けるスピードより、シベリア寒気団がせっせと雪を降らせます。
なので、ゲレンデの積雪量が1メーターを軽く超えるのも、なるほどと思います。
そう言えば、広島県出身の人が、スキー場の雪は少ないって話していたのです。
暖冬で降雪の少ない時は、スノーマシンを利用しない限り、厳しいと思いますね。
というわけで、西日本の中国地方にも雪は降るし、それに伴ってスキー場も開かれてきたのが現実なのですが、降る量自体が絶対的に少ないのは、ゲレンデコンディションもさぞかし不安定だろうと思うし、営業期間も限られそうな感じもして、ベストコンディションを狙って東日本から滑りに行くのは、至難のことなんだろうなとも思ったのでした。
おまけ:
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末尾で申し訳ないですが、、、、
九州 熊本県地震により被害を受けられた地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
それより、日本共産党のアカ国会議員、池内沙織のツイッターによるつぶやきは何じゃ。
日本語を勉強していない、在日帰化子女が国会議員に化けたような言語障害者。
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