2019年4月11日木曜日

春の天候任せとは言え、シーズンラストのスキー滑走も、積雪次第で思いのほか楽しめるもんだ - 石打丸山スキー場(南魚沼市・新潟県)

最高の晴天でした!

リフトで一緒になった人が、四月第一週で50cmの降雪だったと聞きました。
そういえば、真冬並みの寒波が入り込んで、広島県の三次で雪が降ったらしい。

今シーズンの冬は、暖冬気味だったのですが、春になっても陽気が上向かない。
20度まで気温の上がる日もあれば、朝は軽く十度以下の寒い日もありますな。

関東地方のお天気もそうなので、桜が満開になるのに意外に時間を要しました。
俗に三寒四温と言って、寒い日が三日間続くと、後の四日間は暖かい日になる。

そんな寒暖の循環を、春の陽気が巡って来る気候を指しますが、四月なら異例。
ただ、スキースノボが趣味の人は、春スキーのシーズンが延命したと欣喜雀躍。

この異例の春の大雪で、奥只見丸山スキー場が一時閉鎖だったとも聞きました。
このゲレンデは、豪雪がひどくてゲレンデ整備が追いつかず、一度閉鎖します。

そして、降雪が落ち着く3月下旬に再オープンするという、変わったゲレンデ。
そんな四方山話をリフトに乗った人から聞くのも、滑るのが大好きな仲間ゆえ。

サンライズエクスプレス

そういえば、ゴンドラができた石打丸山スキー場は、4月7日日曜でクローズ。
だったら、平成最後のシーズンに乗って滑ってみたいと思って出かけた分けね。

国道17号のライブカメラを見ても、もう雪道じゃないし普通のタイヤでOK。
ならば、レンタカーも簡単に借りられて、金曜夜に借りて日曜日中に返却です。

今回は、ホンダの軽自動車でN-Boxを借りましたが、広い後部座席がうれしい。
座席を倒してスペースを作りますと、大人一人が横になって楽に休めそうです。

なので、車の中に寝袋を持ち込んで野宿するとして、後は道の駅を探すだけだ。
中には、夜になるとおトイレを閉めてしまう駅もあって、注意が必要なんだよ。

探してみたら、”南魚沼 雪明りの里”がベストのようで、行ったら最高でした。
駐車場も広く、トイレも24時間稼動で、日中なら休憩所で食事ができるんだ。

日本百名山、巻機山が最高
島新田温泉は、温泉マークだけ

後は、日帰り温泉だけど、南魚沼市の紹介するパンフは、みな料金が割高です。
石打丸山なら、ハッカ石ユングパルナスが有名だけど、千円近いのが頭痛の種。

それでもって探してみたのが、”島新田温泉 金城の里”が320円とお値打ち。
ただ、地元民向け施設として作られたらしく、積極的なPRが全くありません。

案内看板も立っていなかったし、HPも 存在していないけれど、施設は立派。
南魚沼市の温泉紹介パンフには、温泉名だけが紹介されているのが不思議です。

浴場自体が積極的に告知されていないので、県外の方は控えめに使いましょう。
そんな印象の残る温泉でしたが、道の駅からは車で15分ほどのドライブです。

と言うわけで、年によっては四月初旬でも、スキー旅行が楽しめるお話でした。
ここ南魚沼は、国道17号線沿いにお店が立ち並んでいまして、コンビにはもちろん、百均のダイソー、DIYのコメリ、ファッションセンターしまむら、薬のウエルシアなどに加えて、飲食店も多くありますから、いざとなったら食事、買い物も簡単に楽しんだりできるわけでして、野宿をしても意外に楽しい一人旅になったのでありました。

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