四月なのに、富士山頂で-25度以下を記録したと、ニュースで知りました。
これは18年ぶりなのですが、日本海上空に強い寒気が流れ込んでいるから。
上空5500m付近では氷点下37度と真冬並みだそうで、雪はまだ降っています。
長野、新潟のスキー王国のゲレンデなんか、HPを見ても天候は”ゆき”だよ。
こうなると、降雪のおかげでコンデションが改善されて営業期間も延びそうだ。
春スキーをがんばって営業するスキー場にとっては、正に朗報と呼べましょう。
つい、自分も滑りに出かけたくなりましたが、悲しい報せが分かってしまった。
それは、冒頭の写真の通り、ゲレンデ情報サイト”POP SNOW”なんだな。
告知では、”3月末を以ってサイトの運営を終了した”とあり、非常に残念です。
だって、ここから積雪情報をチェックしていたのですが、もう見られないんだ。
AMラジオでCMも流していたし、まさか、運営を終了するとは思わなかった。
ならば、これからは、まだ運営中のゲレンデ紹介サイトを見るとしましょうか。
あらためて調べてみましたが、役に立ちそうなサイトが、結構見つかりました。
ここで、コメントも加えて紹介しておきますので、参考にしてみて下さいね。
サイトはこちらから |
このサイトは、時系列でゲレンデの積雪深(平均)をチェックできるのがミソ。
雪質も、パウダースノー、新雪、乾雪、湿雪、シャバ雪など、表現が多彩です。
中には”人工雪”と言う、積雪不足を補った表現まであって雪質の違いを強調か。
最近では、人工降雪剤の”Snowmax”も使われますが、天然と違う気もします。
この製品、実際に空気中に漂って雪の氷結核となる細菌を商品化したものです。
もちろん、菌は不活性化されていて安全ですが、大気中を循環するのが驚きだ。
これに加えて、前日からの積雪の増減が表示されていて、かなり情報が細かい。
全面滑走可、一部滑走可、閉鎖中など、ゲレンデの滑走状況なでが分かります。
サイトはこちらから |
昔からあるサイトですが、検索条件に合ったゲレンデが簡単に調べられます。
”こだわりの条件検索”の項目が行き届いて便利ですが、やや難があります。
つまり、サイト運営のサーバー回線が細いのか、接続までに時間が掛かります。
気長に待てばいいだけなのですが、これが改善されると、もっと便利になるな。
サイトはこちらから |
日本気象協会が発表しているので、お天気情報を信頼して間違い無しのサイト。
積雪情報も手っ取り早く閲覧できて、確認したらスキー場のHPへ移動します。
こだわり検索欄もあるので、目的別に応じたゲレンデ選びができて、うれしい。
ですが、”全国のまだまだ滑れるスキー場”で検索すると”閉鎖中”とおなざりだ。
滑られないのは、表示しないようにしてもいらいたいと切に希望いたしますわ。
お天気情報がメインでしょうから、付け焼刃的なサービスなのかもしれません。
一方、ウエザーニュースのサイトは、検索条件絞込みで探し出してくれます。
しかも、検索日から一週間の天気予報を表示するので、こちらがより便利です。
サイトはこちらから |
昔から有名なスキーバスツアーを運営する会社のサイトで、今回見つけました。
バスツアーの経験も無いし、スタッドレスのレンタカーで出かけていたしなあ。
サイトを開いてみたら、春スキーで滑走できるゲレンデが紹介されていました。
まあ、運行しているツアー路線に関係するゲレンデに絞っているはずでしょう。
一方、メインシーズンは終わっても、志賀高原などは、五月まで大丈夫なんだ。
だから、春スキーを紹介しつつ、来年に向けた顧客サービスと言うことなのか。
というわけで、このほか”スキー市場情報局”というのも、参考になりましたわ。
それで、中には、静岡県のFMラジオ局 K-mix(静岡エフエム放送)が運営している県民向けのゲレンデ情報”K-mix WebSnow”と言うサイトもありまして、これは地元から出かけやすいゲレンデを中心としたサイトなのですが、最近、中部横断自動車道の新清水JCT~富沢ICが開通したばかりで、中央自動車道経由で行けるゲレンデには役に立つのであろうなと思ったのでした。
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