今年の夏は、8月中旬の一週間、低温が災いし、ゴーヤの成長が止まりました。
本当なら、9月に結実し収獲が楽しめるところだったのですが、結実しません。
それでも、8月下旬から暑さがぶり返してくれて実の成長が再開し始めました。
もう、日中三十度を超える暑い日は少ないと思いますが、収穫は期待できそう。
型は小さくなりましたが、収穫できれば、ちゃんと料理に使えるので楽しみだ。
実は、今月早めにゴーヤ栽培を切り上げて、ゲンゲの種まきを考えていました。
まあ、天候の推移で少し種まきが遅れそうですが、昨年の種子が残っています。
有効期限は一年と袋に書いてありましたが、本当に発芽してくれるのか心配ね。
もちろん、まいた種は、開花して結実後に採取した種子も、保存はしています。
こちらは、予備に残しておくので、先に古い種子をまいておくことにしました。
実は、トマトの果実を土に埋めて発芽させましたが、咲けども実がなりません。
実験的に試しただけで、今後、本格的な収穫を目指したければ、先ずは手始め。
なので、プランターで栽培中の二株の内、一株を切り取った場所に種まき着手。
残りの一株も切り取る予定ですが、端っこにローズマリーの挿し芽があります。
生き永らえているので、これを他のローズマリーの鉢に移植してから実施です。
この株は余ったので植えておいたのですが、他の株が枯れたので代わりになる。
ローズマリーは、挿し芽が比較的容易ですが、その後の養生が悪いと枯れます。
土のが悪いのか、水のやり過ぎなのか分かりませんが、意外と神経質なのかも。
それでも、一株だけはゆっくりでも順調で、この株は育ってくれそうな感じね。
メデネール希釈液を霧吹きで掛けたりしながら、様子を見守る日々が続きます。
それで話を元に戻すとして、余った古い種で有効期限が過ぎたら使えないのか。
ネットで調べてみましたが、あくまでも目安みたいで、食品の有効期限と同じ。
別に期限を過ぎても、全く発芽しなくなる分けでもなさそうで、安心しました。
というわけで、今年は土壌改良用にクリムゾンクローバーという種子も購入だ。
この植物もマメ科なので、ゲンゲと同じく、根っこに棲みつく根粒菌が窒素を土中に還元してくれますので、ゴーヤが土の栄養分を思いっきり吸い取った後に、この植物で地味を回復させようと画策する自分なのでした。
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