愛車は二十年来のスープラ |
海外へ赴任が決まって、泣く泣く自家用車を手放したのが、十年以上も前の話。
四年後、帰国できましたが、持つのも面倒くさくなって自家用車は諦めました。
もっとも、自分の住まいは、半径三キロ以内ですべて生活が賄える便利な場所。
仕事場も歩いて二十分だし、車を使う必要を感じないし、駅まで歩いていける。
それでも、旅行をした時は、飛行場や駅からレンタカーを借りて動き回ります。
なので自動車免許は返上できませんが、マイカーの存在意義は失せてしまった。
もう十年が経過しましたが、レンタカーのメリットは各種の車に乗れることだ。
メーカーも違えば、車種も選べるし、ハイブリッドにも軽自動車にも乗れます。
ただ、予約する時に希望通りの車があるかどうかが難点で、出発前が特にそう。
でも、マイカーを持たないと、年間の経費が不要になるので、割り切りました。
それで、マイカーは所有欲と思う分けでで、大事に長く乗り続ける人もいます。
芸能人だと、三十年落ちの日産シーマを所有する女優の伊藤かずえさんが有名。
愛着が嵩じて車体がボロボロになってしまい、今回完全レストアに出しました。
その動画が、ネットでも紹介されていますが、ボディーが結構腐食しています。
大事に乗っていたのでしょうが、寄る年波には勝てないぐらいのおじいちゃん。
半年をかけて無事オーナーに納車されたからには、運転を楽しんでいるはずだ。
一方、今を時めく自民党総裁選候補として、手を挙げた高市早苗さんもお仲間。
愛車はトヨタのスープラで、所有から二十年以上も乗り続けていたんだってさ。
働いてお金を貯め、生まれて初めて新車で買ったから発売前から楽しみだった。
メタリックパールホワイトを仕入れてもらうのに、時間をかけて待ったらしい。
なんて、新聞の取材で答えていましたが、当時の430万円なら国産なら高級車。
以来、選挙の遊説で出向く際も運転したそうですが、伊藤さんとは違う展開だ。
だって、愛着のあまりに廃車でも、整備工場に預けて面会に行っていたらしい。
そんな偏愛スープラですが、その後はどうなったのか、事務所はあいまい回答。
考えますと廃車にしたのでしょうが、総理になっても回答は明快にしてほしい。
というわけで、隣国中共様は、日本初の女性首相が対中強硬派なら悪夢なんだ。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーだし、「自衛隊法を改正し自衛隊により大きな権限を与えるよう主張」するわ、「従軍慰安婦の強制連行の存在を認めていない」のだから、神経逆なでは当たり前で、やっぱり三跪九叩頭の赤い密使、河野太郎坊ちゃまの方が、中共様はお好みなんだろうと思うのでした。
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