平成15年12月30日滑走 |
この原稿は一度書いてみましたが、誤って他のファイルを上書きしていました。
このため、ブログに掲載する気で原稿を探すと、内容が入れ替わっていたんだ。
原稿は、常にメモ帳で入力しますが、ファイル名を総て”原稿.txt”で保存します。
代わりに、保存されるフォルダーは、投稿タイトルに因んだ名前にしています。
だから、原稿は誤った上書きを防げたのですが、その時だけは間違えたのです。
やってしまったら仕方がないと諦めてしまいましたが、気を取直して再入力だ。
というのも、同じ岐阜県のスキー場で、その投稿でコメントをいただきました。
その名はロッセ高原スキー場で、その方は主任検定員をしておられたとのこと。
既にゲレンデは廃止されており、投稿を読んで昔を懐かしんでのことでしょう。
思い出として、スキー研修を終えた晩には、大騒ぎで宴会をしていたようです。
まあ、読んでもらっただけでも感謝感激、雨あられなのにコメントがうれしい。
まあ、気を取り直して、同じ岐阜県にあるこのスキー場について書いてみます。
スキー場名の一色と言うのも面白いのですが、これは地名にちなんでいました。
ネットでは街道の経由地だと説明していましたが、意味があまり分かりません。
パンフはこちらから |
集落を流れている河川も一色といいますが、全国各地に点在すると素っ気ない。
なので、ありふれたお名前という事にしておきますが、家名ならば源氏の系統。
由緒のある苗字と言えそうですが、下向した一族が住み着いたのかもしません。
そんな想像はさておき、このゲレンデの感想は滑ったら閑散としておりました。
お客さんが五十人もいたかどうかで、うら寂しい印象はぬぐえなかったのです。
それでも、リフト券の元を取りたくなって、しゃかりきに目一杯と滑りました。
それで、現在は廃止された跡地を利用して、キャンプ場になっているようです。
今は、コロナ禍のせいで休止かと思いましたが、ウインターキャンプも宣伝中。
高速の荘川インターからも意外に近いので、交通至便がメリットなのでしょう。
まあ、ゲレンデ運営よりも、オールシーズンのアウトドアで収益も確実なんだ。
というわけで、今は無きスキー場を懐かしみつつ、投稿の筆をおきましょう。
当時は、高山市側から高速道路が延伸していて無料で通行できたのを利用して、横浜から中央高速、国道158号線、安房トンネルを抜けて出かけていたという大旅行でして、そこまでして、このゲレンデも含めて岐阜県のスキー場まで遠征していた自分のきじるしさに、今となっては呆れてしまう自分がいるのでした。
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