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これは、立憲民主党が、昨年、東京オリパラを前にして掲げたスローガンです。
つまり、zeroコロナの状態が実現できない限り、開催すべきでないと主張だな。
提言された諸政策をネットで読みましたが、それなりに考えられている様です。
だけど、野党はコロナ抑え込みが失敗していると。与党を攻撃する常とう句に。
その結果、”ゼロコロナ”の連呼だけが先に立って、コロナを失くせと主張する。
その印象が強くて、あたかもコロナを消滅させるのが第一義となってしまった。
本当は違ったようですが、これもコロナ封じ込めで成功した中国の影響からだ。
報道統制のきいた中国ですから、本当に武漢で封じ込めたのかはどうも怪しい。
死者数も、最近の統計学的な調査から、本当は四百万人だったのではないかと。
中国全土の年間死亡者数が、前年に比べて異常に増えており、指摘されたわけ。
要するに、死亡者の数まで統計データを操作することはなかったのが運の尽き。
抑え込んだように見えますが、対応の実態はかなり暴力的・圧政的だったんだ。
だから、未だに”ゼロコロナ”の勝利に陶酔した中共は、方針変更ができません。
北京冬季オリンピックを直前に、オミクロン株流行を是が非でも抑え込もうと。
ところが、オミクロン株は弱毒化してインフルエンザ並みに劣化したらしいよ。
なのに何が何でもゼロだなんて、一人でも感染者が出たらその地区は完全封鎖。
最悪は、バスをチャーターして、隔離施設の鬼城マンションへ連行して二週間。
食べ物は自弁だし、寝具も粗末な上に、暖房器具があるのかどうかも不明です。
こんな寒そうな場所で過ごしたら、逆に風邪をひいて肺炎でも起こしてしまう。
庶民の怨嗟は募るばかりで、封鎖の天津に残された農民工は団結してデモ抗議。
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実は、武漢の封鎖でも取り残された農民工が故郷へ帰られずに、浮浪者に変身。
寝泊まりする場所もなく、寒空の下で路上で寝起きする様子は、あまりに悲惨。
見かねた住民も、食べ物を分け与えていましたが、これが共産主義の実態だな。
全体主義の恐怖政治で、人民を支配するという、何ともむごいゼロコロナ圧政。
というわけで、日本のオミクロン防疫政策も、いい加減に蔓延防止は解除しろ。
だって、感染者が出ても重症者は少ないし、死亡者も高齢者に限られています。
そろそろお迎えが来たと思えば、そんなもので済むだろうし、り患してものどが痛いぐらいで、熱も38度を超えないよでは、どうしてこれがコレラより厳しい感染症2類に分類されるなど、厚生労働省は単純に責任を負わされたくないから、中共のゼロコロナと同じように暴政を敷くだけだと、思ってしまったのでした。
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