秋の季節がやって来て、栽培の終わってしまった植物の鉢が、増えてきました。
鉢が増えるということは、使い古し用土が出るので、再生する必要の時期です。
これまで、二種類の土壌改良剤を使って来ましたが、一つは”花ごころ”の製品。
”古い土のリサイクル材 5L”ですが、別のは、”連作の障害が気になる土に”だ。
何だかベタな商品名ですが、使ってみると効果の手ごたえがあって使用中です。
これは、連作障害を防ぐ触れ込みで、土壌の改良剤には違いなくてペレット状。
説明書きの効能では、有効菌が働き、連作に強い土を作ると書いてありますな。
それで、原料には、脂ヌカ、アミノ酸液、酵母の他に、魚骨、脱脂ヌカも入る。
まあ、会社の所在地が、カツオの水揚量で日本一を誇る静岡県焼津だからだな。
カツオの食用になる切り身以外で、有効に活用する副産物が原料なのでしょう。
こういった再生材は便利ですが、裏面にある使い方の説明書きを読んでみます。
使用量が土1リッターで2~4グラムとなっていて、5リットルなら20グラム程。
まあ、目検討は不安なので、目安として一握りが25グラムと書いてありました。
でもねえ、自分は指が短くて、手が女性のように小さいので少なくなるかもな。
だとしたら、何かはかりでも買ってきて、ちゃんと計量して使うべきだろうな。
そう思って、何か廉価な商品がないか調べましたら、百均一でも売っています。
キッチンスケールの商品名で、目盛りは20グラム単位ですが1キロまでOK。
ただ、精度は甘くて3%の誤差が出るから、目安計で使って下さいと但し書き。
まあ、再生材の使用量も目安に幅があって、多めに計って混ぜればよいだけだ。
早速購入しましたが、”はなごころ”を使い切ってからだから、出番はまだです。
というわけで、キッチンスケールは開封もこれからで、活用に期待しましょう。
ここ一年は、このペレットの再生剤で十分だと思いますが、これを使い切ったら”はなごごころ”にするか、このスケールの必要なペレットにするかは、その時の気分次第で決めて購入しようかとも思っているのでした。
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