手袋はありますが、百均へ出かけて半分指の出るフード付きを買い求めました。
半分指の出た部分が冷えてしまうと辛いのですが、フードで保温ができますな。
だって、戸外でタブレットや携帯でネット閲覧する時には、このタイプが便利。
フードを外せば、温まっていた指が思いのほか、軽やかに動いてくれるのです。
人差し指をサクッとなぞれて、他の指で直に本体を支えられるので落とさない。
以前、指先を覆った物ですが、先端を工夫した手袋があって、買ってみました。
人差し指の先が、白っぽい色になっていて、確かに液晶画面が操作できました。
でも、少し感度が鈍いのか、反応してくれなかったりして、使用をやめました。
まあ、他には手のひらに滑り止めが付いた、半分指の出た手袋も置かれてある。
どちらかと言えば、防寒対策も兼ねて、手を保護した作業用のように見えます。
こういった手袋は、釣りのテレビ番組でも見かけるので、そんな連想なんだな。
こうして、百均という価格の安さで、色々な手袋を買っては試してきたのです。
このフード付きは、冬の厳冬期に着用すれば便利で、寒くない時期は使わない。
師走や早春には、指付きを使用しますので、色々な手袋を着替えるつもりです。
それで、自分は大の男のくせに手が小さいので、女性子供用がフィットします。
百均のコスト制約があるのだと思いますが、男性用のは品ぞろえがやや弱いの。
なので、手の小さい自分として、色や柄をいろいろ選べるので重宝しています。
まあ、そんな百均商品が売られるのも、全自動手袋編機が発明されたからです。
半世紀以上も前に、紀州のエジソンと呼ばれた島正博によって発明されました。
そして、この発明少年が興した島精機製作所は、保有する特許が六百以上です。
同社製のコンピュータ制御横編み機ですと、世界シェア60%を超えている凄さ。
という分けで、工業秘術の進歩無くしては、百均商品も店頭には並びませんな。
逆に最近は原材料費が高騰して、どんなに経営者がコストダウンに成功しても、百均にまで卸せなくなるコストアップの事態が起きそうで、そうならば、先に買いだめでもしておくかと、百均商品にまで神経をとがらせる貧乏根性の自分なのでした。
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