平成16年12/26(日)滑走 |
北海道の苫小牧は、本州を結ぶフェリーが発着する港湾都市で知られています。
自分も車に乗って正月休みで北海道スキー旅行をした時、降りたのがこの場所。
北海道にしては雪の少ない地域として知られていますが、その分、吹きさらし。
石狩平野から雲と風が吹き抜けてしまうためと思いますが、寒さも身に染みる。
そんなスキー行脚が始まりましたが、周辺はすぐに行けるスキー場が少ないの。
規模が大きな、夕張のマウントレースイへ行くと、車で一時間半も掛かります。
それよりも、小さなファミリー向けの安平山スキー場でも、車で小一時間掛る。
北海道だとスキー場は近いと思いますが、苫小牧では意外に近場ではなかった。
なので、雪が少ないのでスケートが盛んだったりもしますが、どこへ行こうか。
まあ、セオリー通りに、ロコ御用達の安平山スキー場へ向かいましたが閉鎖中。
ゲレンデに雪が十分積もっているのに、土日にならないと開かないと説明です。
いやはや一発目でケチが付いてしまって、まだ陽も高いので別な場所を探そう。
そう思って、自分の記憶を頼りに、そう言えば長沼町にスキー場ってあったな。
マップには載っていませんでしたが、道中、聞いていけばなんとかなるだろう。
なせばなるで、行き当たりばったりに車を走らせましたが、到着してしまった。
この辺りは、石狩平野の中では南北に走る長沼丘陵があって見つけやすいかも。
こうして、午後から滑り始めたゲレンデは、シングル1基、ペア2基と小規模。
全体を過ぎ見渡せてしまうので、子供が迷子になっても、すぐ探し出せますな。
まあ、長沼町民の冬のレジャーとして、格好のスポーツ施設になっております。
それなりに滑走出来たから、初日は満足しましたが、まだ物足りなさも感じる。
というわけで、ここから札幌市にあるナイターゲレンまで、車を走らせました。
ところで、この長沼町は、ハイジ牧場と言う観光牧場があり、千葉のマザー牧場みたいなもので、長沼温泉も有名だし、ゴルフ場も多いので、札幌市民にとっては近場で手軽に出かけられる場所なのですが、再認識したという感じなのでした。
注:正式には、”北長沼スキー場”と呼ぶそうです。
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