平成16年12月30日(木)滑走 |
自分は北海道が生まれ故郷ですが、九州に四国を足しても更に大きな地域です。
なので、故郷にしてはピンポイントでなくて、住んだ場所は三回変わりました。
道北の名寄で生まれて、父親の転勤で道東の北見に三年、その後は道央の札幌。
そして、大学の四年間は小樽だったので、道内を転々としましたが、普通です。
まあ、親が会社員で転勤族ともなれば、この程度の引っ越しは当たり前なんだ。
それで、自分の北見の三年間は、それなりに雄大な自然の記憶が残っています。
サロマ湖も訪ねたりしましたが、その回りを国鉄のローカル線が走っていたな。
湧網線といって二両ぐらいの気動車が走っていたと思いますが、半世紀前の話。
なので、この佐呂間町も思い出があり、スキー旅行でわざわざ訪ねてみました。
確か、湧別町にあった五鹿山スキー場を滑ってから、車を走らせたと思います。
平成16年12月30日(木)滑走 |
周辺は過疎の地域で、国道の対向車は少ないし、追い越し車両もほとんどない。
時間もかからずに市街に到着できたので、街中に近いスキー場へ直行しました。
こういった自治体が運営するゲレンデは、リフト一本と相場が決まっています。
御多聞に漏れず、ここもそうで、数回ほど滑って終えたら、街中の食堂で昼食。
それから、お隣の都会、北見市へ移動して端野メビウススキー場を滑りました。
端野町時代にオープンしたので、地名が冠名に付きましたが、合併後は北見市。
人口十万人を超える都会で、距離のあるクワッドリフトで滑りがいもあります。
便利な都市近郊ゲレンデで、すぐそばには日帰りの”のんたの湯”もありました。
少し山奥には、”森と木の里キャンプ場”もあるのですが、昔、幕営しています。
夏休みの旅行でソロキャンプをしたのですが、すでに土地勘のある場所でした。
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まあ、ホテルにゴルフ場を併設したリゾートとして運営していたのは事実です。
しかし、現在は、外国資本によって”ノーザンアークリゾート”に変わりました。
というわけで、流氷観光のついでに、スキーもしたい人向けなのかもしれない。
後は、ご当地グルメの北見ホルモンで食べに行くとか、北海道グルメを楽しんでいただきということにして、北見市民が滑りに行く程度だったら、そりゃ、経営は苦しかったのかもしれないな、と思ったのでした。
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