今年は、ベランダで趣味のガーデニングで、病害虫の対策を心がけて来ました。
初めは、アサガオの若葉が、例年、カビ病に侵されてしまうので研究した分け。
直射日光の限られるベランダの日当たりでは、アサガオも成長が遅れがちなの。
だから、若葉も光合成が多くできないので、株がひ弱に成長するなか、発病だ。
極端な蔓延は少ないのですが、見た目もよろしくないので、農薬を考え始める。
その前、春先にうどん粉病が始まったので、水やりを抑えて”ベンレート”散布。
ただ、実際に効果が出ているのか、見た目にはあまり症状の改善が見られない。
なので、農薬散布より病気の広がった葉や茎を刈り取ることで、対策しました。
まあ、ベランダ全体の鉢に広がらずに済んだので、今度は、カビ病駆除に腐心。
結局、抗菌剤の”ダコニール”と言う農薬を散布しましたが、効果はあったかな。
それと、苗の植え替え前に、プランターにマグアンプK(中粒)をすき込んだ。
強い根の生育を促すためで、思った以上に葉の成長が良くてイキキしています。
こうして、農薬は三週間の間隔を開けながら、二三回だけの散布に抑えました。
まあ、無事に成長して開花し始めていますが、気温が上がると共にコバエ発生。
網戸の隙間からリビングにも飛び込んで、これはベランダで防がないと駄目だ。
前から黄色のハエ取りシートを使っていましたが、表面にびっしりと貼り付く。
もうそろそろ交換の潮時と思って百均で商品を探すと、懐かしい商品を発見ね。
それが、”リボンハイドリ”で原理的には変わりませんが、昔懐かしのデザイン。
ほとんど進化を見せておらず、懐かしさのあまりに購入して吊るしてみました。
もちろん吊るすための補助具を、自分で工作したのも、上さんのクレームから。
このシートが風で揺られて、ベランダに干した洗濯物が張付いて汚いのだそう。
ならばと、園芸ネットの支柱に取り付けるとすぐにハエが引っ付き出しました。
そう言えば、バンコク駐在していた頃、食堂でよくハエ取り棒を見かけました。
台座には、粘着のある棒がに三本立てられていて、そこにハエが引っ付きます。
日本でも買えますが、リボンの方が面積が大きいので、捕虫効果はあるだろう。
というわけで、ベランダで飛び回っている害虫は、意外に駆除されたようです。
残るは、ベランダで栽培中の植物が丈夫に育って、花を咲かせてくれよと面倒を見ている分けで、咲いたアサガオもきれいに色づいているから、今年はまあまあの栽培結果だなと思ったのでした。
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