いやはや、コロナに今まで罹患してこなかったので大丈夫かと思っていました。
ところが、この四月に入ってから、働くオフィスで風邪で休む人が増えだした。
マスクをしながらもガラガラ声で働いている部長さんもいたりで、苦しそうだ。
そんな姿を見ていて、自分は大丈夫だろうと高をくくっていたのが運の尽きだ。
まあ、週末の金曜日に、朝、起きてみると発熱があったので休暇を取りました。
その時は、職場の人がコロナだとは聞いていなくて、風邪程度にしか思わない。
解熱消炎剤のロキソニンでも飲めば、熱が下がると思って、一晩が過ぎました。
ところが、なんと38度まで発熱しているではないか、のどの痛みも激しいの。
それでも、コロナに罹っているとは全く考えていなくて、呑気に内科医へ行く。
先生は検査を勧めたのですが、もう五類だから大丈夫でしょうと、断りました。
ところが、処方された薬を飲んでも、熱は下がらず、のどの痛みも治まらない。
これは、やばいかもしれないと思って、コロナ検査でもしてみようかと決断だ。
たまたま、上さんが実家から持ち帰った検査キットが残っていたので開封する。
ところが、取説は英語と中国語のマニュアルだけで取り扱いがわからないんだ。
でも、メーカー名が、”Roche”と読めたので、インターネットで検索してみた。
ちゃんと、日本語の説明者が読めたので、その手順通りに検査を実行しました。
冒頭の写真が、その結果なのですが、これは完全に陽性なんだそうでアウトだ。
コロナウイルス感染症は、昨年五月に既に「5類感染症」に変更されています。
つまり、普通の風邪やインフルエンザの感染症と同じ扱いだけど、症状は違う。
そう思って、日曜でも開いている内科医を探したら、ネット予約の必要な医院。
”デジスマ診療”のアプリで予約しましたが、便利なのは何人待ちかがわかる点。
一方、三人待ちにならないと患者は、医院の待合室に入れないルールなんだな。
というわけで、処方された薬は解熱薬がロキソプロフェン60に代わったぐらい。
最初にもらった、頓服のカロナールでは、先生からコロナにたいしては効き目が弱いと話をされて、改めて処方してもらったのが、この消炎解熱剤なのですが、のどの痛みも抑えてくれるようなので、改めて医者に行ってよかったと持ったのでした。
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