英語では、こうらしい |
そういえば、6月15日の木曜日、パソコンを閉じようとした時のできごとです。
ウインドウズの電源メニューで、WindowsのUpdateサインが表示されました。
なので、”更新してシャットダウン”を選んで終了しても、かなり時間が掛かる。
一旦は終了しますが、ブルーの再起動画面が出て、何やらインストール着手だ。
ダウンロードの進捗%も表示され、0%から徐々に数字が上がって終了なんだ。
その時は、小規模アップデートと思いましたが、重要だったのかは分からない。
だけど、今さら考えてみると、IE11のブラウザーを消したのかと勘ぐってみた。
これって、マイクロソフトの開発した”インターネットエクスプローラー”の事。
同社では、既に終了を宣言していて、16日からこのブラウザーが使えなくなる。
だけど、実行ファイル”iexplore.exe”を、Cドライブで検索したらありました。
これは、個人でも、アップデートが管理されている会社のPCでもそうだったの。
なので、この実行ファイルを起動させると、IE11がそのままに開いてしまった。
まあ、IEの起動を試みるとEdgeが起動するという話が、都市伝説だったのか。
何だか分かりませんが、IE自体が完全に使用できなくなるということでもない。
一方、このIEが使えなくなるのなら起動を関連付けたVBAはどうなるのだろう。
例えば、ShellWindowsからのブラウザ操作やWebページのスクレイピング等。
これらの操作は、IE11が起動できなくなれば、動作しなくなる不安が残ります。
つまり、CreateObject("InternetExplorer.Application")の関連付けだからね。
ただ、Windows11のリリースで、最近は、IE11が使えるよう配慮された気配。
つまり、 IEmode は2029 年まで少なくともサポートのアナウンスも出ました。
他方、会社のPCはWindows10のままだから、”iexplore.exe”はしぶとく残る。
そうなると、あんまりコンピュータを知らないエンドユーザー向けの宣伝だな。
というわけで、Windows APIのURLDownloadToFile関数も問題なく動いたの。
指定ファイルをワンクリックでダウンロードする方法なのですが、これもIEに関連付けられているので、サポートが終われば機能しないとい早合点したのが間違いの元で、ちゃんとレガシーでも重要な機能は残してくれるマイクロソフトに感謝、感謝なのでした。
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