豊平館、小学校遠足で初入館 |
北海道の帰省から墓参りの旅も終えて、羽田に戻ってみたら35度の酷暑でした。
札幌の早朝だと気温も20度を下回り、長袖でも着ていないと肌寒いくらいです。
まあ、避暑地みたいで、毎年、墓参りで帰省するのも暑さを逃れるためなんだ。
ただ、自宅に帰ったら意外と暑さを感じなくて、横浜の郊外はまだマシのよう。
この辺は里山も多く、ウグイスやらシジュウカラの野鳥が朝からさえずります。
自然がまだまだ残されているので、暑いとはいえしのげる程度だと思いますな。
ところで、帰宅してから千歳空港で買った空弁の海鮮鮨で、遅めの昼御飯です。
蒸しウニ、いくら、毛ガニのほぐし身が御飯に乗ったちらし寿司で、御馳走だ。
価格も千三百五十円と手頃で、最後に北海道の味を堪能して、旅の締めくくり。
今回の墓参りは、まだコロナが終息したわけでもないので、外食は敬遠したの。
その代わり、北海道名物の料理をテイクアウトしてホテルで舌鼓を打つました。
泊まったホテルの部屋には、椅子もテーブルも備わっていたから食事ができた。
先ずチェックインしたら、みよしの餃子を夜食にパクついて北海道の味を実感。
この餃子チェーンは、北海道にしかないので帰省すると、必ず食べる大好物だ。
しかも、すすきの店は、繁華街の性格で営業時間が午後六時~早朝四時なんだ。
だから、夜遅くチェックインしても、ここの餃子にありつけるという分けです。
他にも、唐揚げ、シュウマイ、中華チマキの店等、テイクアウトに事欠かない。
こうして、毎日、夕食・朝食はホテルの部屋でのんびり食べていたという旅行。
一方、ホテルの向かいにあるセコマ、セイコーマートのコンビニでも買い出し。
ここでしか買えない、ちくわパン、メロンソーダ、ガラナとか買って楽しんだ。
まあ、昼飯は外食にしましたが、目玉は当別町の”いとうジンギスカン”でした。
先に樋口季一郎記念館を訪ねてから、7キロほどの距離だったので直行します。
いとうジンギスカン |
ジンギスカンと言えば、松尾ジンギスカン、まつじんが普通の選択肢でしょう。
だって、直営店、フランチャイズ店が札幌市内ならここそこに点在しています。
でも、郊外へ出てしまうと、ジンギスカンの店を見つけるのが少し難しくなる。
この”いとうジンギスカン”は、ネット通販で買えたりしてそこそこ有名らしい。
実際に食べて美味しかったのですが、まつじんとの違いは漬け込みタレだろう。
まつじんのたれよりもシンプルで、逆に肉のうまみを楽しめるのかもしれない。
というわけで、ご当地B級グルメは、漏れなく賞味できたと思っている次第ね。
これに、ラーメンを加えれば百点だったのですが、コロナがまだ落ち着いていないので、店の中で賞味する勇気も起きなくて、ジンギスカンだけは郊外の当別だったから食べて来たという、北海道旅行になったのでした。
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