マイクロソフトの新しいOS、Windows11を自宅PCにインストールしました。
これに、テレワーク用に指定された”SplashTop”もインストールした分けです。
このソフトは、リモートデスクトップソフトウェアという分類になっています。
つまり、会社のパソコンを切らずに、インターネットで自宅からのぞき見する。
あたかも、会社のデスクでパソコンを操作する環境を、自宅で再現する分けだ。
このアプリはインストール自体はさほど難しくなく、あっさりと終わりました。
それで、ほぼ同時期に会社の携帯電話も、ガラケーから一挙にiPhone13に昇格。
グレードアップのレベルが半端ありませんが、インターネットはご法度レベル。
つまり、モーバイルデータ通信はパケット量がかさむので、自主裁量の禁止ね。
Wi-Fi接続をするように勧告されているので、自宅以外は無料WiFiの利用です。
制約はありますが、カメラ性能も向上しているので、これだけでもうれしいな。
今まで、デジカメ代わりに”iPod”を持ち歩いていましたが、会社の電話でOK。
まあ、無料のWiFiに接続しても、性能が良いからサクサクっと画面が動きます。
一方、Windows11に昇格してパソコンも、非対応のCPUとは言えサクサクです。
マザーボード自体は、条件のキュリティ機能の”TPM2.0”を、満たしていました。
なので、CPUを買い替えようかと思ったのですが、以外にお古でも動きが良い。
なので、このまま使い続けようと思いつつ、非対応のCPU条件は何なのだろう。
性能からはじかれたのかと考えて、自分の”AMD Ryzen3 2200G”をチェックだ。
CPU性能を数値化してくれる”Passmark”のサイトだと、そこそこの値がでます。
では、インテルCPUで対応しているレベルで、同程度のモデルはどれなのかな。
それで、マイクロソフトのサイトから、リストに上がっているCPUを探し出す。
任意に抽出して確認してみると、”Core i3 9100"ぐらいで、スコアは六千後半。
これぐらいのCPUだったら、何も買い換えないで、当分使い続けて問題ないな。
では、内臓グラフィックの性能では、どちらに軍配が上がるのか続けて調査だ。
すると、AMDの"Vega8"が、インテルに比較して二倍もスコアが高いようです。
実際に、NVIDIA社グラフィックボード”GT 1030”並みと評価されるスグレ物。
これで納得したのは、画面の動きが思ったよりも快活な感じがしていたからな。
それにしても、インテルの内臓GPUはショボい代物だと、思わざるを得ません。
というわけで、Windows ハードウェア互換性プログラムは政策的な印象だな。
だって、インテルのモバイル用CPUで、”Celeron N4000”なんか、性能スコアを見ると三割程度にしか達していなくて、それでもWindows11対応などと言うのは、本当に間尺に合わないのですが、ならば標題にもあるように、知恵と技を使ってインストールするだけだとも思ったのでした。
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