電卓は、ウインドウズの標準機能ですが、クリックしても現れなくなりました。
この現象は、まれではないようで、ネットで検索すると、出るわ出るわなんだ。
なので対処方法の説明もありますが、その通りにして再インストールでも駄目。
このままでは、電卓が使えなくて、少し不便な場合がないわけでもありません。
それは、”irfanView”という画像ビューワーを使って、コピペをする時のお話。
スマホなどで撮影した画像を、必要な部分でコピペするときに、縦横比が重要。
見慣れた写真フレームと同じ4対3の比率でカットしますが、問題は画素数だ。
640X480ピクセルが扱いやすいのですが、そうでないときは画素を縮小します。
逆にカットしすぎて、640以下の端数になってしまうと、電卓を呼び出します。
画素数で横の長さに0.75を乗じると縦の高さになるので、これでカットする。
ところが、標準の実装機能が死んでしまって使えないとなると、どうするのか。
まあ、クロームの検索バーに”電卓”と打って、虫眼鏡アイコンをクリックする。
検索された結果は、その上部に電卓が表示されて、そのまま使用できるのです。
マイクロソフト”B-ing”も""goo”検索バーでも、電卓がほぼ上部に登場します。
ただ、ネットの使えない環境で、PCを使用する場合もあるのかもしれません。
そんなときはウエッブ電卓が使えず、その時は代替策でエクセルの利用だろう。
ブックシート上でセルに数値を入力して、答えを求めるセルに数式を設定する。
後は自動で計算してくれて便利ですが、マクロで電卓を作ることも可能なんだ。
サンプル構文を上げておきますが、フリーで公開されたコードを短くしました。
改行も多くてエディターから読みづらいので、インデントで可読性を高めたの。
かなり見やすくなったので、お使いになりたい方はダウンロードしてください。
ところで、昔の電卓の機能は、シンプルで”calc.exe”の単独ファイルだけです。
どのウインドウズでも動くはずなので、Windows2000のファイルを複写移動。
Windows10でも確かに開きますが、1920X1080の画面ではかなり小さいなあ。
おそらく、昔のモニターの画面サイズ(1024X768)に合わせたものでしょう。
見づらくて使いにくいので、他の策として、Windows7の電卓をインストール。
というわけで、今や電卓機能はコードがオープンソース化されてしまったとさ。
マイクロソフトでは、開発者がこのアプリの各部の仕組みを知ることから、この電卓のロジックやユーザーインターフェース(UI)を自分のアプリケーションに組み込むことが可能になったと述べているのですが、VBAしか知らない自分に撮っては門外漢なのかと思うのでした。
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