平成5年4月18日滑走 |
どういう分けか、草津のスキー場だけは、ブログにも書かずに残したままです。
ここ草津には、三つのゲレンデがありましたが、その内、二つは閉鎖しました。
草津国際スキー場は、本白根山の噴火が起きて危険と判断されて閉鎖なのです。
平成三十年のシーズン中に噴火し、死傷者十二人を出したのは記憶に新しいな。
距離の長かったゴンドラも閉鎖され、現在は天狗山までの索道に代わりました。
なので、ゲレンデは小ぶりになった気もしますし、シーズンも短くなったはず。
まあ、天狗山ゲレンデは三月一杯の営業で、それ以降は草津国際の春スキーだ。
五月の連休まで楽しめて、春スキーに滑りに行くのが楽しみなゲレンデの記憶。
そんな思い出とはいえ、草津温泉の観光地だけあって春スキーも混雑しました。
東日本でも貴重な海抜二千メーター越えを体験できて、人気があったのだろう。
結局、噴火で国際側は閉鎖され、温泉ゲレンデで再出発でもつまらな過ぎます。
ゲレンデも初級中級向けが95%で上級者向けは5%しかないテレンコスキー場。
PDF(1985年)はこちらから |
春スキーはゴンドラで登行 |
なので、冬場に温泉に行ったら滑ろうかという程度のゲレンデになったのかな。
それで、ここ草津にはスキーレンタルのあるユースホステルが健在で営業中だ。
自分も一度泊まったことがあり、そこで無料の共同浴場を教えてもらいました。
温泉街の浴場と最も市外から離れた浴場を利用しましたが、最近は三ヵ所だけ。
十九ヵ所もありますが、観光客よりも町民の利用が優先されると言うことかな。
最近は、インバウンドでモラルの低い外人観光客も増えているから対応だろう。
それで、滑った頃は混んで、リフト一本乗るのに三十分は当たり前だった感じ。
だから、一日券を買ってもリフトに乗った本数では全く元が取れませんでした。
なので、二回目以降では、スキー客の少なくなった春スキーにした分けですな。
というわけで、投稿しなかった理由は簡単で、パンフの紹介が億劫だったから。
だって、草津温泉の紹介も兼ねたパンフがミニコミ誌風で、スキャンを掛けるのにも三十ページ近く合って億劫だったので、ないがしろにしていたということだけなのでした。
一冊百円のミニコミ誌でも無料配布だった |
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