平成17年4月10日滑走 |
平成に入ってから、ネットも普及して、スキー場の積雪情報が役に立ちました。
だから、四月以降は出発前にクローズする日程に注意してから出発したのです。
まあ、四月になって岐阜県の奥美濃エリアまで進軍するとなると調べまくりだ。
この中、お隣の福井県にあるスキージャム勝山も、最終日に間に合いそうです。
なので、初日にダイナランドを滑った後、近くの駐車場で野宿して英気を養う。
この頃、ステートワゴンのサニーカリフォルニアに乗っていて野宿はお手の物。
キャンプ用品を車内に持ち込み泊まり歩いていたのですが、何せトイレが無い。
近くに道の駅もなく、仕方なく駐車した雰囲気で、立小便したような気もする。
それで、翌日早朝五時ごろに起きて、福井県を目指して国道158号線に進入だ。
当時は、白鳥町川から中部縦貫道が少しだけ延長していましたが、下道の走行。
くねくねカーブを運転して上り詰め、油阪峠トンネルを超えると福井県なんだ。
当時は、福井県側に縦貫道の建設が始まっていなかったので、ひたすら下道ね。
でも、交通量が少ないので快調に飛ばして、営業開始前に到着したが驚いたな。
それは、スキー場まで有料道路で駐車場の除雪嘘力金も含めると、千三百円也。
現在でも除雪協力金の八百円は徴収されるようですが、ベース標高が少し高い。
ここ意外に雪の降る所でして、スキー場のある勝山市は特別豪雪地帯の指定だ。
なので、ゲレンデトップの標高1300メートルは、積雪も豊富だと言うことだ。
しかも、東側斜面は白山国立公園に含まれており、域外の西側で開発なのです。
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法恩寺山といって、かつては寺院が存在したようですが、白山信仰が出発点だ。
白山信仰の開祖・泰澄が、深山に読経の声を聞き、その山頂直下西に建立した。
それから、この山名が名付けられた由来があるそうで、何とも厳かなゲレンデ。
スキー客は百人もおらず、ガンガン飛ばしまった滑走で、十分に堪能しました。
なので、午前券で滑走は終了し、午後からは日帰り温泉で湯船に浸かりました。
後はすることも亡くなりましたが、実はここ勝山市は、恐竜発掘のメッカなの。
近所に福井県立恐竜博物館もあるから、早速立ち寄って見学してまいりました。
というわけで、ゲレンデ、温泉、恐竜の三位一体セットで、勝山市を楽しんだ。
この組み合わせは、中々に捨てがたくて、スキーに行く時期であれば、時間r的な余裕をできるだけ作っておいて、このセットで楽しむのも良くて、宿泊するな周辺には小京都の越前大野市もあるから、日帰りみたいなケチな真似はしない方が良いなと感じたのでした。
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