日本と台湾の行ったり来たりする二拠点生活を、ちょっと計画し始めました。
台北では、上さんがマンションを持っているので、自分が転がり込むだけだ。
しかも、台湾は三か月までなら滞在ビザが不要で、便利なこと、この上ない。
日本が秋から冬に、そして冬から春に向かう頃、暖かいので暮らしやすいな。
こんなお話が具体的になったのも、もうリタイアしようと心に決めたからです。
健康面で、徐々に膝の具合が思わしくなくなったのも、デスクワークのせいだ。
一日中、席に座って仕事をしていると膝が固くなって、徐座頭が痛み出します。
年を取って、関節の潤滑成分が少なくなって痛みが走るのは、よくあるお話ね。
CMを見ていると、ロコモアとか、コンドロイチンとか、よく宣伝しています。
これ以上、働き続けていると、膝もおかしくなって好きなことができないかも。
大好きなスキーも行けなくなるかと心配になって、急遽、リタイアを決断した。
後は、上さんが高齢の母親のそばにいたいらしいから、向こうへ行ってもOK。
こうして、決断しつつも、長く自宅を空けるとなると、ガーデニングが心配だ。
ベランダには、さまざまな鉢が置いてあり、これまで毎日が水やりの日課です。
これが渡航でできなくなる期間もあるわけで、最短でも一か月になってしまう。
このため、自動の給水装置を使う必要が出てきましたが、試しに購入したのだ。
四千円ちょっとの装置をアマゾンで求めましたが、15鉢へ給水できるみたい。
ただ、買ってはみたものの、具体的に計画していなくて、ほったらかしでした。
だけど、今回は違うのでマニュアルを読んでみたのだが、これがおざなりです。
こういう廉価な中国製は、安かろう悪かろうの世界で、マニュアルも粗悪だな。
説明を端折っていたり、数値の誤記があったりと、そこは自分で補正をかける。
こうして、分かってきたのは、次のような性能緒言でして、過度な期待は禁物。
① 鉢に刺す給水プローブは、15本(最大15鉢まで)
② 給水・送水ホースは、黒で約14.5m(カットして使う)
③ 連結用T字型ホースコネクタは、20個
④ 送水性能は、一分間で0.4リットル
⑤ タイマーは、12時間/24時間/48時間/72時間の間隔
⑥ 送水時間は、タイマーとの時間のセットで12組み合わせ
(時間の長さ:5分/10分/15分/20分/30分)
ならばと、タイマーセットでこの送水で能力を満たせるのか、考え始めました。
ただ、不足してきたのは黒いホースで、水の流れが良く確認できなくて恐いな。
まあ、近くの百均でホース内径の合う透明な水槽用チューブを見つけておいた。
これを使って、ふろ場の中で水の吸上げ・送水を、実験してみることにします。
というわけで、鉢に射すプローブの数や、ホースの引き回し長さとか面倒臭い。
大小さまざまな鉢がありますので、大きな鉢にはプローブの二本差しするとか、小さい鉢(二個)ならT字型ホースコネクタを二段にかませて分岐して送水するとか、そして鉢を移し替えたりしたらホース引き回しをどう感がるのかと、意外と面倒な給水対策なのでした。
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