昭和62年12月19日滑走 |
蔵王温泉スキー場の陰に隠れてしまいました。
東北を代表するネームバリューに比べて実に地味です。
規模的にちっぽけなという印象はありませんでした。
自分が滑った当時、リフトが四本です。
ただ、現在はリフト三本とレイアウトがもっとシンプルです。
リフト二本分が距離のあるクワッドにまとめられました。
乗り継ぎが不要で、機動性も高まったということでしょうね。
滑走距離は昔どおり二キロのダウンヒルができます。
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さて、このスキー場は傍らに蔵王エコーラインが通っています。
山頂の火口湖、御釜を見るには絶好の観光道路なのです。
こうなると、ここは夏の観光も捨てがたいものがありますね。
ドライブすれば、ここがスキー場だったのかとすぐに分かります。
それで、スキー場とは別物に夏場の観光リフトがありました。
スキー場の上部から、エコーラインでもう少し上ったところです。
かすかな記憶なんですが、自分も一度乗ったと思います。
距離にして四百メーターあるかないかですが、 苅田岳頂上はすぐです。
ただ、本当は車があればエコーライン有料道路で登れてしまう。
きっと、 昔は観光バスがリフトのりばまで運行していたのでしょう。
と言うわけで、この坊平高原は、蔵王の南麓に位置しています。
むしろ、かみのやま温泉の方が近いかもしれません。
蔵王という名前がついたばかりで、
どうせなら、 その名を冠にせずに別の名前で勝負すればよいのにと思ったのでし た。
おまけ:グーグルドライブはこちらから
百名山やまがたトレッキングガイド(表) |
百名山やまがたトレッキングガイド(蔵王) |
トレッキングMAP(蔵王) |
注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95(
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