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| 平成４年３月２２日滑走 |
とにかく、湯田中温泉街からロープウェーで、
便利さが温泉宿泊客には売りだったはずですが、
より取り見取りのゲレンデにバリエーションがあって、
スキーヤーが一度は行きたいゲレンデに流れる客足を、
しかも、駐車場が貧弱すぎて、
確か、
ですが、こちらはスキー客がゲレンデに滞留して、
こうして、運営上、何だかちぐはぐな印象は、
さて、ゲレンデの起点は、
標高はすでに千メーターを越えますが、ここから、
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ここも２．５キロの長さがありますが、
こうなると、
”ごりん高原”という名称ですが、
当時、この開催地に長野が選ばれており、
そして、もう一本ロープウェーを掛けると、
つまり、ここから索道距離で四キロを延長すれば、
運営者のコクドもつなげる構想だったようで、
しかも、志賀高原の入り口とする計画があり、
これはスゴイと思ったのですが、
ただ、色々調べると、
この焼額山周辺は、
入会地と言うのは、
江戸時代、主な産業は農業で、
それでも、薪炭・用材・肥料用の落葉を採取するのに入会山は、
このため、住民には、
これが歴史を経て、
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一方、志賀高原のメインゲレンデは、
サンバレーから横手山までが含まれるのですが、現在、
こうして、この二つの村落は、
このため、
和合会ですが、宿泊施設、
どうも、観光資源で恵まれ過ぎた高原の自然に頼りきり、
しかも、入会資格は、
女性会員などもってのほかで、男尊女卑なのか、
これでは、コクドも投資したくても自由にできないし、
そこで、
その結果が焼額スキー場なのですが、
投資額の規模が桁違いですし、
まあ、これだけ因縁がつけられると、
ならば、途中で混雑回避のようなゲレンデを経由して、
では、どうしてコクドは、
自分の想像ですが、
長野オリンピックの招致活動が始まった当初、
当時、
周辺は、和合会と共益会が共有する入会地で、
オリンピックを口実に、共益会は支持でしょうから、
ところが、
岩菅山は、スキー場開発の進んだ志賀高原で、
この反対運動は、多くの県民から支持を得られたようで、
ただ、
他方、コクドのオーナーである堤氏が記者会見しているのを、
結局、
というわけで、コクドの大規模開発計画も頓挫して、
焼額山までロープウェイがつなげられなかったばかりに、
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