典型的な梅雨空、梅雨寒 |
今年は梅雨明けが待ち遠しくなるほどに、雨模様が長引いた年になりました。
天気図を見ましたが、梅雨前線が中国大陸から延々と日本まで達していたもの。
その前線も中共大陸に張り付いたまま、その影響が梅雨を長引かせていました。
思うに、長江上流にある三峡ダムに貯められた水が蒸発して、雲を作るのかな。
それが雨雲になり、前線を発生させて日本にまで到達して雨を降らせるのです。
熊本県では球磨川が氾濫してい犠牲者を出しましたが、中国の洪水もひどいよ。
しかも、依然と洪水が治まりそうな気配はなく、罹災者の人々も散々でしょう。
それで、死者が141人とあまりにも少ないので変に思いましたが、理由がある。
それは、犠牲者の人数次第で、地方の共産党幹部が左遷させられてしまうから。
実は災害地区で事故が起きて、36人以上の犠牲者が出た場合は責任問題です。
その地区担当の共産党員の幹部は処分されるという決まりですが、今回は広域。
恐らく、罹災した地域ごとに犠牲者が35人以下になっていて合計がこの数値。
だから、総計で141人になっても地方幹部は処罰されず、いけしゃあしゃあだ。
まあ、統計がで杜撰でたらめでお手盛りの中共ならではのミラクルバリューだ。
一方、関東地方の梅雨明けも八月へ持ち越しになってしまい、やりきれません。
八月第一週で開けてくれてホッとしましたが、実は明けなかった年もあります。
それが、平成五年、例年通りに一度宣言した梅雨明けを気象庁は取消しました。
それも八月末になってからで、日照不足と長雨による影響で農家は大打撃です。
中でもお米は凶作になってしまい、タイから米を緊急輸入した年になりました。
そんなことを思い出しつつ、今年は野菜の値段が倍近くに高騰しておりますな。
お米まで作柄に影響しないよう祈りますが、他方、中国大陸は更にひどい惨状。
都市部の洪水を避けるのにわざと堰堤を切って、農地を水浸しにしてしまった。
ごみ収集車で食肉配給 |
洪水対策で遊水地というのは、あり得る話ですが、大抵は牧草地とか遊休地だ。
それが、市街地もあるような農村地帯を水浸しにさせてしまうのはありえへん。
そんな動画がユーチューブに見つかりますが、三峡ダムは無用の長物でしょう。
水門全開で放水中だし、その水が押し寄せて下流域も水浸しなのが、自明の理。
秋の収穫シーズンを迎えても作物はなく、田畑の荒廃だけで、やがて食糧危機。
政府が管理する食料備蓄用倉庫もありますが、最近はやたらに火災事故が多い。
これも、地区の共産党幹部が管理会社と結託して、備蓄食料を横流した噂まで。
本当は、備蓄したはずの穀物などすっからかんで、焼けてしまえば証拠隠滅だ。
というわけで、中共の役人は平気で放火・放水しまくる、時代劇の悪代官風情。
さらに輪をかけたきじるし行動があって、上水道が止まってしまった水害地域で、糞尿処理用のバキュームカーで、タンクに積んだ臭そうな水を給水を手配しているなど、衛生観念ゼロの鬼畜人種かと思う次第で、こんな国に生まれ無くて良かったと思うのでした。
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