定額給付金の通知はがき |
郵便受けに、特別定額給付金の振り込み完了を通知するはがきが届きました。
申請書一式が送られて二三日もしない内に申請書を送りましたが、ようやくだ。
こちらの手続きには何ら遅滞はないものの、横浜はおよそ二百万人の申請です。
だから、処理するのに時間がかかって、夏休みのGoToまでに間に合った程度。
上さんと二人の申し込みで二十万円も頂戴しましたが、使い道は未だ考慮中ね。
本当は郷里の墓参りを考えていたけれど、コロナ流行病の絶賛二次感染中だし。
感染してしまえば、軽症でも二週間はホテルに隠遁生活を強いられて、嫌だな。
なので、自宅の周辺から歩いて三十分以内の生活圏で、隠棲暮らしを続けます。
自宅で食事するばかりで、外食もしないし、お金の使い道も無くて困ったなあ。
本当は旅行でパッと使ってしまえば、青息吐息の旅行業界を支援できたのにな。
それもできずに、梅雨明けでくそ熱くなった家の中で、悶々とおこもり生活だ。
そういえば、昔、タイに住んでいた頃、”外こもりのすすめ”なる本が売れたな。
外こもりのススメ・安田 誠 (著) 2008年 |
バンコクには日本人がやたらといましたが、仕事も観光もせずにダラダラ生活。
日本と海外で物価の差を利用して、日本より少ない費用で海外で快適に暮らす。
そんな、ライフスタイルの日本人がわんさかいましたが、著者もその一人です。
本当は、株式投資やFX外為取引のデイトレーダーとしてもかなり有名でした。
まあ、気楽に書いたつもりなんだろうけど、バンコクは治安が悪いからご用心。
何の因果か、行方不明になってしまって、後日、絞殺死体で発見されています。
その後の調査では、顔見知りの邦人が犯人で、どうも運用資産を狙ったらしい。
被害者の口座からは、約千万円が引き出されているというが、意外に資産持ち。
外こもり生活でも金は必要で、著書では月十万円で暮らせると書いていました。
だから、資産家だと誤解されたのかもしれず、命を奪われるなんて恐ろしいよ。
というわけで、定額給付金の一人十万円は、外こもりの一月分にしかならない。
それで、現地では不法就労や不法滞在する外国人の取締りが厳しくなりました。
もちろん、近年のタイは、外国からの投資優遇制度の恩恵などを受けて経済成長が目まぐるしく、年々物価も上昇している中、各地でインフラ整備も必要になっており財源が必要なので、税収の対象にもならない不良外人は追い返してしまえということだと思ったのでした。
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