2020年11月16日月曜日

発芽するかは、当たるも八卦当たらぬも八卦的な印象なので、当たる確率を高める努力をするのは当然だろう ー 用土づくり(ガーデニング)

DIYのHACで購入

これまで、ベランダでガーデニングをしてきた中で、栽培土で悩んできました。
最初の頃は、何年も土を変えずに植え続けて、植物を段々と貧弱にしてしまう。

花も綺麗に咲かなくなって、これはいかんと思って、近所で土をくすねました。
近くには農家の畑もあるので、移植ゴテで端っこから採取しては持ち帰ります。

これを混ぜ合わせて使い始めましたが、小石が混じっていたり粘土質だったり。
百均で買い増した腐葉土も混ぜて使いましたが、鉢も増え出して足りなくなる。

なので、毎日飲むコーヒーの残り滓を有効利用で、増量に使おうと考えました。
もちろん、植物に有害なアロマ臭いは、長期間、滓を陽に当てて取り除きます。

この利用を考えたのも、百均で原料にして加工した肥料が売られているからね。
ペレット状で扱いやすいのですが、植物があまり肥料焼けしないのがメリット。

この滓を、一二割程度に抑えて混ぜ合わせながら使うのですが、基本は腐葉土。
この腐葉土も、カブトムシ育成用のものが百均で売っており、利用できるんだ。

くぬぎ・昆虫マット

この昆虫飼育用には、クヌギのおがくずも百均で売られており、増量になるな。
こうして、百均で購入できるものは有効利用しつつ、追加したものもあります。

それは、赤玉土と鹿沼土で、腐葉土に混ぜ合わせて、市販の栽培土に合せます。
見た目が何となく似て来て気分としては満足ですが、配合する量は目検討です。

まあ、少額のお小遣いで買い合わせた品を使って、植物には充分育ってもらう。
育てやすい朝顔等はそれで十分でしたが、山野草となるとテクニックも必要だ。

特に、ツリガネニンジンは種まきで発芽に失敗したのが、知らずに育っていた。
思いがけず今年の開花に至ったのですが、来季は少し工夫しようと思いました。

それが、バーミキュライトでして、砂粒のような細かい石で保水力があります。
種まきに使いますが、山野草の中には砂交じりの土で成長するものがあるんだ。

なので、この用土を混ぜ合わせるのが適当らしく、ただ、配合量が分からない。
ネットで調べたんだけど、自分なりの分量にして作ってみたのが次の通りです。

バーミキュライト・鹿沼土・赤玉土

つまり、赤玉土、鹿沼土、腐葉土、バーミキュライトを等分量で混ぜ合わせる。
それで、赤玉土と鹿沼土は、粒を小さめにしてから、混ぜ合わせておきました。

こうして、余っていたツリガネニンジンの種子をすべて撒いて使い切りました。
後は発芽してくれるかどうか楽しみですが、他の三号鉢にも先に撒いています。

三号鉢は、バーミキュライトを混ぜていなくて、ごく普通な配合の用土なんだ。
というわけで、土の良さで芽吹いてくれる分けでもないから、後は神頼みです。

バーミキュライトは、近所の百均のセリアでは売っていなくて、ちゃんとしたDIYの店で改めて購入したんだけど、セリアに赤玉土と鹿沼土があるぐらいだから、量は少なくてもいいから売りに出してくれないものだろうかと、思わずHPで問い合わせをする自分がいるのでした。



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