平成30年3月20日滑走 |
今シーズンは営業を見送ると発表したのが夏の八月でしたが、正解だったのか。
秋の観光を迎えて、景気テコ入れでGoToトラベルを推し進めたのが、運の尽き。
コロナ流行病は、あっという間に全国に広がり収拾がつかなくなってしまった。
なので、この肝いり政策も一時停止の憂き目で、ゲレンデには先見の明ありだ。
下手に準備をして、冬季営業の臨時従業員を雇ったりしたら、大変だったろう。
なので、来季の営業再開に期待するとして、自分が滑ったのは三年前の三月末。
平日で、客も十人いたかどうかの貸し切り状態でしたが、逆に寂しさが募った。
この時は、運営を指定管理者のマックアースがしていましたが、それも撤退だ。
なので、今期からは自治体の南越前町が運営を引き継いだものの、休止の不運。
まあ、リフトなどの諸施設は維持保守さえできていれば、来年も稼働できます。
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まあ、今は我慢でしょうが、ここのゲレンデは関西圏のお客さんがターゲット。
このゲレンデ沿いの国道365号線から県境を越えると、別のゲレンデもある。
それが余呉高原リゾートYAPで、こちらはまだ滑っていないので、次回に期待。
福井県ですと、規模では”スキーJAM勝山”のゲレンデがビッグで知名度も一番。
次に続くのが、この今庄という感じで、それ以外は比較的こじんまりな感じね。
なので、ここは県内のスキーヤーも来ると思うんだけど、上級コースがないの。
中上級コースで最大斜度33度だから、気負わずに楽しく滑るゲレンデだろう。
メインゲレンデも大きく見渡せるし、小さいお子さん連れで来るのに良いかな。
それで、この日は旅行の最終日になり、レンタカーを返す刻限も迫って来たな。
なので、ザラメの雪質を無理しながら、慌ただしく滑っていたのが本当でした。
そうなると腹も減ってきまして、帰り道の南條サービスエリアで、お昼ご飯だ。
上さんは、”へしこ茶漬け”、自分は”ソースかつ丼”を注文して食らいつきます。
というわけで、ご当地メニューを食べつつ、このゲレンデで旅行を終えました。
実は、この鯖のへしこは、以前、同県の若狭湾にある天橋立を旅行した時に、道の駅でたくさん冷凍品が売られていたのを、まだ旅の日程があるからと言って、買うのをあきらめていた食べ物で、ここで念願かなって食べられたという、思い出があるのでした。
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