USBの延長ケーブルを酷使したので、メス側ソケット部が壊れてしまいました。
ピン支えになっているベースが折れたのか、コネクタを抜いたら飛び出ました。
百均でも売っていますが、どちらかと言えば消耗品扱いで即ごみ箱行きの運命。
でも、捨てるのが惜しくなってため込んでいたら、かなりの本数になりました。
それで、メス側コネクターを取り付け直せたら、再利用できるかもしれません。
しかも、お古なUSBハブ(HUB)も壊れたりしますが、コネクタは大丈夫そう。
だから、ハブを分解してメスコネクターを切り離してケーブルに再接続します。
先ずで百均で買って来た金ノコで、ハンダ付けされた基盤を切断していきます。
それで、基板に配線の銅箔が付いていますが、この切断でショートする可能性。
なので、コネクターピンが他のピンへ短絡していないか、豆電球で導電確認だ。
壊れたメスコネクタを切り落としてから、中のケーブル配線の芯を剥いておく。
このオスコネクターを、基板から切り離したメスコネクターに先ず挿入します。
こうして、メスコネクターとオスコネクターの配線をつないで、豆電球を灯す。
配線を一本一本接続しながら短絡していないか、確認するわけで役に立ちます。
もっとも原始的な方法かもしれませんが、コネクターピンの不良も確認できる。
こうして、問題が無いようなら、ケーブル配線をメスコネクターにはんだ付け。
配線の配色とピンアサインを間違えないように、メモ書きするのも忘れません。
まあ、はんだ付けを終えたら、後はグルーガンで充填して、補強しておきます。
というわけで、今回は、USB延長ケーブルを五本も再生してみたというお話だ。
この延長ケーブルは、百均で買うと1メーターくらいのケーブルなのですが、時には長すぎで、丸く輪にして束ねて短くして使用することもあるので、今回は2~30センチ程のを2本作ってみて、用途に応じて便利に使いこなそうと考えた自分がいるのでした。
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