2021年4月11日日曜日

Windows10でストレージのドライブ容量がどんどん減っていくのは、アップデートの累積更新のせいだろと思った、今回のリリース - Windowsアップデート(パソコン)

三年前購入、8.9インチタブレット
      
今使用中のウインドウズタブレットに警告が出て、アップデートができません。
DOSパラで買った液晶サイズが8.9インチモデルですが、当時で型落ちの部類。

ただ、ストレージが64ギガあるし、アップデートは楽とたかをくくってていた。
ところが、昨年公開のアップデート20H1というバージョンは、サイズがデカい。

ネットでは、8GB以上のUSBメモリを指すことで、インストール可能と説明ね。
つまり、空き容量を別ドライブで増やして、アップデートの処理をするらしい。

一応、32GBのマイクロSDカードを挿してあり、これなら対応できる判断だな。
それで、その前にCドライブのストレージも増やしておこうと、あの手この手。

不要なファイルを削除したり、チェックディスクでドライブを整理したりした。
究極は、インストールしたオフィス、ブラウザーのクロームも削除をしました。

なぜかと言うと、ウインドウズのブラウザー、エッジは、クロームもどきです。
その原型のクロミウムがベースだからで、後はグ-グルのサイトを読込むだけ。

他には、アップデート時は、仮想メモリを使わない設定に変更して対応します。
こう言ったやりくり算段で、ストレージの空きも8GB近くまで達してラッキー。

 = アップデートのバージョン一覧 =
    Version   Code       Date 
     1607               2016年8月
     1703               2017年4月
     1709               2017年10月
     1803               2018年4月
     1809               2018年11月
     1903     19H1    2019年5月
     1909     19H2    2019年11月
     2004     20H1    2020年5月 ← 3/15UP 
     20H2     20H2    2020年10月 ← 3/22UP

ただ、他の累積アップデートもこれからだったので、代替ドライブは絶対必要。
それに、アップデート終了後に、エクセルだけをインストールすることにした。

まあ、オフィスでそれ以外のアプリを使ったことは無かったので、これで十分。
ここまでやればアップデートはできるだろうと思って、会社にタブレット持参。

仕事の合間にタブレットの画面を操作していきますが、お待ち下さいと表示だ。
多分、データアップロードとインストール準備の作業だろうが、長いのなんの。

結局、インストールから再起動して画面が立上がるのに三時間もかかりました。
これも、CPUが非力なAtomZ-8350だから、インストールに手こずったのかな。

それでも、ユーチューブ視聴やネット検索する程度なら、問題ないんだけどね。
後は、仮想メモリも元に戻して、1GBほどとちょっと控えめなカスタムサイズ。

アップデート後に起動させたけど、深刻な挙動不審はなかったので、問題なし。
もっとも、メモリーも4GB実装なので、ブラウジング程度は大丈夫でしょう。

     
しかし、今回のバージョンアップは、自動アップデート推奨で半強制的な移行。
自分のウインドウズはHomeだから、自動更新を停止する機能も付いていない。

更新する日時を35日先まで遅らせることはできますが、再度警告が出るはずだ。
なので不安を抱いて使用したって精神衛生上よくないし、だから今回決行です。

というわけで、エクセルの再インストール後、ストレージ空き容量は未だ8GB。
この程度なら、今後の累積アップデートくらいなら十分対応できるだろうし、こまめに不要なフィルを消去し続け行くのであれば、サブのマシン程度に使いこなしていけると思った、お古なタブレットなのでした。



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