飼う気はないのですが、ワンコやニャンコのユーチューブ動画は癒されますな。
色々な種類のワンコ、ニャンコが登場しますが、柴犬、プードルは定番だろう。
シーズー、チワワ、コーギーも加わって、犬の性格が違うので見て飽きません。
一方、ニャンコは三毛猫が一番多いのですが、短足のマンチカンも登場します。
純血種が多いのは当然ですが、中には雑種の保護犬、保護猫も登場してきます。
まあ、三毛猫なんて言うのは雑種の結果だと思いますが、犬の場合は特徴的だ。
特に最近は、ペキニーズにプードルを掛け合わせたペキプー犬も密かに流行中。
他には、マルプー(マルチーズ+プードル)やプーズー(プードル+シーズー)
愛玩犬の掛け合わせが多いようですが、保護犬となるとどんな犬か分からない。
中には、愛犬家が保護犬を飼って動画にアップする方もいますが、柴犬っぽい。
ただ、体毛の模様を見て色々な犬種を想像されるようで、DNA鑑定までします。
この結果を動画でアップした方もいて、四国犬が二割もあったと驚きの結果だ。
この四国犬は、高知県の山岳地帯にいた”ヤマイヌ”と呼ばれた野犬が祖先です。
そう推定されますが、柴犬よりは猪や鹿を追う優秀な猟犬として野性味がある。
なので、顔つきが精悍とは言え、メインは柴犬が三割越えで、スピッツが一割。
これに加えて、秋田犬やら、韓国珍島犬の血まで判明したので本当に雑種だな。
でも、日本犬による雑種は、気候に適応しているので病気に罹りにくいらしい。
最近は、柴犬ですら戸外より家の中で飼う人も多くなり、動画もたくさんある。
まあ、ワンコのDNA鑑定なら論争も起きないようですが、これが人間だと大変。
日本人の起源、縄文人ルーツはどこからか、日ユ同祖論まで飛び出して来ます。
これは、日本人とユダヤ人の祖先が同じと言うトンデモ学説でオカルトっぽい。
これが現代ですと、速攻DNA鑑定で、胡散臭いインチキだと証明してしまうな。
ただ、古来より日本には渡来人も多く住み着いていて、全く無いとは言えない。
なので、多少の血が混じっていたとしても、そんなものだろうと思いましたな。
というわけで、大学の先生ですら、この日ユ同祖論を考察していて驚きました。
”日本・イスラエル比較文化研究 : 日猶同祖論考”と言う論文で、ネットで検索することもできますが、日本とイスラエルの文化の類似性を、日本文化の中で取り上げて解説する研究に過ぎないもので、それも渡来人が持ち込んだからだろうと思ってしまえば、さもありなんだと納得するのでした。
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