2023年5月25日木曜日

一般民間人でもスラップ訴訟で恫喝するのが伝統芸なら、言論統制をやりかねない”立件弾圧党”なのだろうな ー 立件ミンス党(政治談議)

    
早くも三回忌が訪れた志村けんさんなのですが、ギャグを勘違いしていました。
”脱糞だあ”と、驚いて便衣を催して、思わず漏らしてしまったと思っていたの。

ところが、正解は”だっふんだ”で、ギャグで相手の手を打つ程度の落ちらしい。
彼の著書『変なおじさん』によれば、”偉い人がくしゃみをする”様子を表した。

あたかも、”だっふんだ”と聞こえてしまうので、誕生したフレーズだそうです。
勘違いなのは致し方ないとして、この脱糞表現が訴訟ネタになったと言うお話。

何でも、立憲民主党を”脱糞民主党”とネットで表現したことへの名誉毀損です。
元ネタは、非常に尾籠な話でして、立憲民主党の愛知県議会議員が関わる顛末。

とある焼肉屋のお座敷席で排泄物を放置したまま、店員に告げることなく退店。
文春オンラインでは、”名古屋高級焼肉店“人糞”放置事件”と表現しております。

ただ、県議会議員さんは、取材に丁寧に答えており、当惑した雰囲気なのです。
だって、学生の頃から知り合いの関係で、そんな悪ふざけはできないでしょう。

問題は、出来事の異常性で人糞をお店の個室に残して帰るなど考えられません。
センセーショナルな分、客の誰かが、脱糞して帰ったのだという邪推が先行だ。

このため、ネットでは議員の仕業と考えて、からかって脱糞民主党と揶揄した。
ちょっと悪ふざけが過ぎたのかもしれませんが、党が刑事告訴までしますかね。
   
ツイッターのハンドルネームは”パンパカ工務店”さんですが、度が過ぎたのか。
名古屋の自宅に、警視庁から数名の刑事さんが、令状持ってガサ入れだってさ。

実は、ネット上の情報開示請求では、プロバイダーが裁判で敗訴していました。
ご本人も何の事かは直ぐ理解していましたが、彼も必死にならざるを得ないな。

裁判沙汰は、負けると費用の負担が馬鹿にならないので、資金カンパを始める。
だけど、立憲民主党のやることは、”訴えてやるー”と叫ぶ牛島竜平と同じだな。

彼も鬼籍に入ってしまい残念なのですが、訴えに出るとはお粗末な国政政党だ。
というわけで、脱糞がダメなら、実態は”失禁ミンス党”なのだろうと結論です。

ツイートを見ていると、”多分不起訴になるでしょうけど、もし民事でも訴えて来たらカンパします!、一般人に対する、こんな司法の使い方は許せません。”とか言っている人もいて、確かにこのような刑事告訴をしているようだと支持率は下げ止まり無しの無間奈落なのだろうと実感するのでした。



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