全国各地を旅行して来ますと、地元のお惣菜を探して食べるようになりました。
当然、ホテルの宿泊ですから、晩御飯などは外食するのが、当たり前でしょう。
ただ、観光地を回った後の疲れた気分は、ホテルに戻ると外出が億劫になるな。
なので、見繕っておいた近辺のスーパーで、食材を求めて買い出しに出かける。
それで、墓参りの帰途、函館に立ち寄りましたが、ここもスーパーがほど近い。
夕方の到着で朝市は当然閉まっていますので、先ずはコンビニに立ち寄ります。
ここ函館では、ローカルの”ハセガワストア”があり、”焼き鳥弁当”が有名です。
焼き鳥とは言っていますが、豚の精肉で、豚の串焼きも焼き鳥屋では食えます。
なので、焼き鳥弁当と呼んでも違和感はなく、函館に来たのだから食べるんだ。
首都圏キー局のTVでも紹介されたほどですから、お店は混雑で少し待ちます。
まあ、それも思い出の一つと思って、上さんとシェアするので一折を調達した。
後は、ホテルにチェックインしてから、改めてスーパーへ出かけて買い物です。
ところで、日本三大やきとりの街というのがあるのですが、残念、当地は選外。
代わりに、北海道では室蘭市が選ばれていますが、やはり、焼き豚なのでした。
他には埼玉県の東松山市と愛媛県の今治市が挙げられていて、今治だけが鶏肉。
そんなことを考えると、焼き鳥の調理法による精肉であれば豚でもかまわない。
一方、翌日の下北半島に移動して、スーパーでご当地のお総菜を発見しました。
それは、ホヤの刺身ですが、殻から外したもので、一個百円もしないお安さね。
横浜でも鮮魚店で買えるには代えますが、大抵は鮮度を保つ目的で殻付きです。
ところが、こちらは鮮度も良いのか、買ってすぐ食べられるようにしてあった。
それとアンコウの肝和えと言う総菜も、手頃な値段だったので食してみました。
アンコウの身は湯がいていありましたが、ぷにぷにした舌触りが不思議ですな。
それに、美味なあん肝の味もあまりしないので、裏切られた気分になりました。
というわけで、お土産のご当地土産も、現地スーパーで物色して調達するのだ。
隣りの県は岩手県ですから、南部せんべいも多く揃えられており、お鍋の具として入れる商品もちゃんと棚に陳列されているを見て感激しながら、運んでも割れにくいように、四角い一口ミニせんべいを買ったのですが、子供の時に食べた、中に水あめの入ったせんべいを見つけられなかったのが、少し残念に思ったのでした。
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