2014年4月3日木曜日

一晩、津軽ナイター三​兄弟 (その三) - そうまロマントピアス​キー場 (青森県)


このスキー場、威容は頂上の天文台です。
銀色のドームが、カクテル光線に照らし出されます。

一方ゲレンデは、リフトをはさんで左右に広がります。
スキー場としては、地元のちびっ子立ちのゲレンデでしょう。

まさにファミリー向けで、親御さんも安心できる感じです。
ただ、スキー場はひとつの施設に過ぎません。

総称は、”星と森のロマントピア”になっています。
コテージ、温水プールなど、通年型リゾートのようです。

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まあ、ゲレンデ自体は特段に代わり映えはしません。
それより、あのドームが非常に印象的でした。

パンフレットでは、中の望遠鏡が反射型と説明しています。
口径が40センチで、国内でもかなり大きな望遠鏡でしょう。

この手の施設では、新潟県の須原スキー場でも見かけました。
奇しくも、同じ口径のタイプが設置されています。

むろん、ここは滑ることが主たる目的には違いありません。
ただ、望遠鏡に魅せられる理由が自分にはあるのです。

それは、子供の頃、天体観測に熱中していたからなのでした。
赤道儀の屈折型望遠鏡だって、未だに所有しています。

小口径ながら、レンズが良くて見え方は抜群です。
専門的ですが、タイプもセミアポクロマートでして自慢なのでした。

平成4年1月1日滑走

というわけで、ちょっと話がそれてしまいましたね。
とにかく、このスキー場は二三回滑り降りただけで終了しました。

東目屋スキー場からのはしごも大変でしたが、実は日中も滑っています。
鯵ヶ沢と雲谷の両スキー場がそうでして、これを加えると五箇所になりました。

つまり、一日中滑りまくったということでしょうか。
若かったせいか、体力・気力もあったのだと思いますよ。

そんな、ナイタースキー場のはしごなのでした。


おまけ:


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