平成15年3月15日滑走 |
喜多方市の郊外にある市営のスキー場ですが、以前のゲレンデは五分一でした。
この五分一スキー場は、平成13~14年の冬季で閉鎖されて、三ノ倉に交代です。
この五分市は、リフトの乗り場付近で標高が三百メーターと、里山のゲレンデ。
なので、近年の暖冬による雪不足で安定した営業ができなかったのも事実です。
それで、自分が記憶にあるのは、確か大用寺に隣接した変則ゲレンデだった点。
不思議な印象でしたが、この三ノ倉は標高も高くてベースで五百メーター以上。
なので、積雪が安定して滑りやすくなったし、リフトもペアリフト2基と倍増。
本音を言えば、ナイター営業だけの日が多いから実質的には1基の運転が多い。
自分が滑ったのも、五分一から切れ目なくオープンした翌シーズンの時でした。
リフト券では、平成15年三月に滑っていて、同日に滑ったのが天栄村スキー場。
もし、午前中に次のゲレンデを目指して出発すれば、二時間で到着できるはず。
同じ福島県を車で移動しても、かなりの距離がありますが、午後には大丈夫だ。
だから、日中の営業が終了する前には、到着できると考えて移動したと思うな。
ところが、この三ノ倉スキー場に到着したら、その日はナイターの営業だけね。
このため、ナイターが始まるまで待たされましたが、なぜ目指したのだろうか。
多分、ネットで福島県内の新設ゲレンデを探していて見つけたんじゃないかな。
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パンフで”日本一好いているスキー場”だなんて、”空いている”の間違いだろう。
ネットでも、このキャッチを取り上げていた人もいたが、空いているのは事実。
しかも、それに輪をかけて営業日が変則で、基本は平日がナイターだけの営業。
後は、土曜日が日中とナイターの営業で、日曜日は営業時間がミックスになる。
月によっては変則的に営業内容も変わり、カレンダーを確認しないといけない。
要するに、市民スキー場なので、遠方から来たスキー客とは無縁な雰囲気です。
自分が滑った時も、他は全員小中学生だっという分けで場違いな気分でしたね。全体は、中程度の斜度のコースがメインで、初心者から中級者向けのゲレンデ。
ナイターのせいもあり上級は滑られませんでしたが、家族向けと判断しました。
というわけで、近所に熱塩・日中温泉もありますから、そこで泊まるのもよし。
例年、年末にオープンしますが、会津地方は二月が一番積雪が多いベストシーズンになりますので、猪苗代周辺の大きなゲレンデに足を延ばすのもよく、ゲレンデをうまく組み合わせながら、ぜひ出かけてみていただきたいと思うのでした。
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