ウインドウズタブレットを未だ愛用していますが、画面サイズは8.9インチです。
これより小さな8インチもありますが、最近はほとんど見かけなくなりました。
多分、ラップトップの延長で使う人が多いので、大きな画面が好まれるのかな。
なので、最近は10インチ以上のサイズが主流になり、キーボード付きも多いな、
まあ、切り離してタブレットだけで使用できるから、2in1モデルが増えている。
一方、画面解像度は10インチですら、1920X1080ドットになってきました。
かなりの高解像度で、画面アイコンや標準文字の表示では、見にくいはずです。
なので、マイクロソフト純正品のSurfaceGoは、10.5インチとやや大きめです。
他方、自分の8.9インチサイズは、見やすいように1280X800ドットと控えめ。
でも、この程度であれば、画面をデスクトップモードにしても使いこなせます。
MicroSoft SurfaceGo |
キーボードをブルートゥースで接続して使っていますが、旅先での使い道だよ。
それでも、最近はスマホの画面が大型化してきて、簡単な文章なら入力はOK。
しかも、iPhone12の画面サイズの6インチなら、雑誌やPDFの資料も読めます。
つまり、携行しやすいラップトップの延長線上で、スマホが取って代わるのか。
a. タブレットでやれることは、スマホでもできる
b. 大画面になったスマホは、雑誌などの記事をけっこう読める
c. 入力作業など、ちょっとした仕事ならスマホでもできる
という感じになって来ましたが、仕事の現場でデータ入力ならエクセルだよな。
そして入力するファイルにマクロを組んでいたら、なおさらウインドウズです。
まあ、携行できるPCというニーズで、ウインドウズタブレットの価値はある。
起動される画面もタブレットモードで、デスクトップモードとは違うなんだな。
このため、操作に少し戸惑ってしまう人も多いのですが、慣れればいいだけだ。
立ち上がると、タイル貼りアイコンからアプリは起動できますが、難点もある。
それは、保存ファイルをタイルに貼り付け、それから直接に開けないことです。
ウインドウズ8.1まではできたんだけど、デザインコンセプトが変わったのか。
なので、ファイルフォルダーを開いて、そこから保存ファイルをクリックする。
データ取りの定型業務なら、こんな二度手間をしたいとは誰も思わないだろう。
なので、保存ファイルをタイルに貼付けできないか探したら、アイデア発見だ。
それは、次のコードを管理者権限で起動したコマンドプロンプトに書き込むの。
reg add HKCR\*\shellex\ContextMenuHandlers\PintoStartScreen /ve /d {470C0EBD-5D73-4d58-9CED-E91E22E23282} /f
次に、エンターキーで実行で、後はアプリを起動画面に登録するのと同じ作業。
タイルが簡単に貼り付けできるようになり、そこをワンクリックで起動します。
それと、デスクトップモード上でも、スタートメニューに貼り付けできて便利。
それから、登録を解除したいのであれば、次のコマンドを同様に起動させます。
reg delete HKCR\*\shellex\ContextMenuHandlers\PintoStartScreen /f
というわけで、これ一つだけでも、ウインドウズタブレットの魅力がアップだ。
自分も早速にVBAを仕込んだエクセルファイルを登録させて起動していますが、今まで、フォルダーをタイルに登録させて、そこを開いてから適当なファイルをクリックさせて起動させるのがかなり億劫な作業だったので、これでずい分と簡素化されて便利になったと思ったのでした。
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